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エソ基礎2月後半:白魔術と黒魔術

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『トランスヒマラヤ密教入門』第4巻真理の実践、第2章瞑想の科学の後半の項目は以下の通り。

12テレパシー、13語る言葉、14力の言葉、15大祈願、16白魔術と黒魔術、
17闇の勢力、18迷える魂、19エレメンタル、20デーヴァ、21アグニ、22物活論

いよいよ怪しい感じではあるが、おそらく多くの人々は、なんとなくそそられているのではないだろうか。

ここでのチョイスは、やっぱり、白魔術と黒魔術。ホワイトマジックvsブラックマジック。

昨日の神尾先生の王道ブログでのトピックでもあったが、ここでは、その後に続く部分を引用してみる。先に王道ブログを読んでね。


「結局のところ、魔術師の区別に関係して、善の法則の魔術師は物事の魂を扱うと簡潔に言ってもよいであろう。そして、彼の闇の兄弟は物質様相を扱うと。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P172:『宇宙の火』より)

王道ブログでの引用の最後の部分に、黒魔術は、「太陽系ロゴスの全体的な目的に貢献している・・・」とあった。高次の次元から見れば、黒魔術も必要悪。だから、黒魔術師は、闇にいても兄弟なのだ!

そう!兄弟なのだ。それは、以下を読めば明らかになる。


「闇の兄弟たちは間違いを犯し、道に迷っているが、-このことを常に覚えておきなさい- 兄弟であり、遥か遠い、非常に遥か遠い地へと迷い込んでしまっているが、依然として唯一なる父の息子たちである。彼らにとって帰り道は非常に遠いが、進化の慈悲が遠い未来の周期において必ずや彼らに帰還の道を辿らせるであろう。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P173:『秘教瞑想に関する手紙』より)

思わずハートマークを描いてしまった!なんて素敵!大いなる愛である。

以前に、「失敗はない」と書いてあった。間違い、、は犯してしまうかもしれないけれど、それも意味のあることなのであろう。必要悪、、なのかもしれない。

救われない魂はない。
いつでも、どこからでも復活はできるのだ。(時間はかかりそうだけど、、、)
望みを捨ててはいけない!


「具体マインドを過剰に高め、それが高位我を断続的に締め出すのを許した人間は誰であれ、左手の道に迷い込む危険性がある。多くの人々が迷い込むが・・・戻ってくる。そして、一度火傷した子供が火を避けるように、将来において過ちを避けるようになる。結局のところ、闇の兄弟になってしまうのは、警告と苦痛にもかかわらず固執し続ける人間である。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P173:『秘教瞑想に関する手紙』より)

ダークサイドへは、誰でも陥る危険性がある。
これは、自分への戒めでもあるが、また、いわゆる「悪いだろう人」を「悪者」として扱ってしまうことについて考えさせられる。「悪い」にはいろいろレベルがあるにせよ、「悪い」こと(人)に対して、切り捨てたり、嫌悪感や恐れを抱くのではなく、懐深く包み込むような捉え方をすべきなのだろう、、と思うのである。
兄弟だから。

とはいえ、次の一文を読むと、そんなあり方もきれいごと、、、に思えてくる。


「闇の兄弟は、自分がどのような苦痛を与えるかを考えず、対立者にどのような心の苦悩をもたらすかを気にかけず、自らの意図に固執し、男性であれ、女性、子供であれ、誰を傷つけても、もしそれが自分の目的を促進するのであれば、思いとどまることはない。光のブラザーフッドに敵対する存在からどのような容赦も絶対に期待してはならない。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P173-174:『秘教瞑想に関する手紙』より)

かなりはっきり書いてあるね。苦笑してしまう・・・

これは、両者にとっての試練なのかもしれない。
闇の兄弟たちは自らがどのように帰還の途に戻るのか(今じゃないにしても)、そして、光の兄弟たちは、彼らとどう対峙するのか。


「物質界と情緒界において、闇の兄弟は光の兄弟よりもパワーがある‐パワーそのものではなく、見かけ上のパワーであるが。なぜなら、白色の兄弟たちは、この二つの界層では自らのパワーを闇の兄弟たちのように行使しないことを選択しているからである。彼らは自らの顕現を行使できるが、自制し、退化のパワーではなく進化のパワーを扱うことを選択した。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P174:『秘教瞑想に関する手紙』より)

ダークサイドは、いつも魅惑的である。そして、こちらに迫ってくるのである。
そう感じるのは、光のパワーが、いわゆる”マーケティング”してこないからである。
これもまさしく、私たちに対するテストに違いない。

このテストをどう乗り切るのか。闇のパワーからどう「保護」できるのか。 


「1 すべての諸体の純粋さが第一に必要であるという認識。もし闇の兄弟が誰かを支配するならば、それは、その生涯においてその人間に弱点があることを示しているに過ぎない。侵入を引き起こす扉は人間自身が開けているのである。・・・

2 すべての恐怖心の除去。・・・侵入の要因は人間自身の恐怖心であり、人間が・・・扉を開けてしまうのである。

3 何が起ころうとも、しっかりと揺るがずにいること。あなた方の足が地上の泥に浸されていても、頭は高位領域の日光を浴びることができる。・・・

4 常識の効能を評価し、この常識を当面の問題に適用すること。睡眠を十分にとり・・・情緒界を活気に満ちた状態に保ち、内的平静を達成しなさい。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P174-175:『秘教瞑想に関する手紙』より)

そして、こう続く。


「情緒的な平穏の育成が、白魔術師に求められる準備を達成するための第一歩である。・・」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P175:『宇宙の火』より)

恐れてはいけない。

しっかり寝て、心を落ち着かせ、恐怖心を取り除く。
簡単ではないけれど、私たちの頭で理解できる言葉で語られているし、とりあえずは、想像の範囲を超えないことをしていけばよいらしい。


それでは、まず、しっかり寝てみるのは、どうだろうか :-)





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by phytobalance | 2017-02-23 23:03 | アリス・ベイリー・AB