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カテゴリ:フラワー・Flowers( 13 )

アメリカが必要だった?ハナミズキ – ダグウッド

f0053026_1058683.jpgハナミズキのお花もそろそろ終わり。

いつも以上にハナミズが咲き乱れていた今年、やっと上からお花の写真を撮ることができた!

ハナミズキの花は、上を向いている。だから、なかなか撮れなかった。

f0053026_10591811.jpg実は、花だけでない。ハナミズキは、芽も葉っぱも全部上向き。
一つの枝から出る小枝は、もとの枝から、同じ高さを少々保った後、かなり垂直に上に伸びるのだ。芽なんて、モスクワ・クレムリンの屋根、または、甘栗太郎のようなものが、垂直に伸びた枝の上に乗っている感じなのだから、蝋台のようにすら見える。

先日訪れた埼玉県安行の緑地区画で、そんなに大きく成長していないミズキがずらりっと並んでいた!土が背景になってしまうほどの低い位置にお花が!!ここぞとばかりに、写真を撮らせていただいた。


f0053026_11167.jpgハナミズキは、花水木と書くし、すっかりお馴染みの木だけれども、原産は北米。ソメイヨシノをワシントンD.C.に贈ったお礼に、アメリカから贈られたのがハナミズキ日本渡来だそうだ。

ハナミズキのアメリカ名は、ダグウッド(Dogwood)。実は、アメリカ、特に東部では、日本の桜に匹敵するほどに、アメリカを代表する樹木。バージニア州とノースキャロライナ州の州花になっているほどだ。桜のお礼にふさわしいステータスを誇っている。

ハナミズキ(Benthamidia florida)は、日本原産の同じミズキ科(Cornaceae)ミズキ属(Corus)のヤマボウシ(Benthamidia japonica)の近縁種。ヤマボウシも街路樹や庭木としても見られるけど、涼しめの山地や自然公園などで出会いやすい。ハナミズキは、自然の中では出会えないし。開花はハナミズキより1、2ヶ月遅い。

f0053026_1101743.jpgFESのフラワーエッセンスにはハナミズキ、ダグウッドがある。
こちらは、パシフィック・ダグウッド(Corunus nuttallii= Benthamidia nuttallii)と呼ばれるアメリカの西北部に生育するハナミズキの仲間。

肉体的にとても厳しく、辛いことを経験したり、そのような状況を過ごしている心と身体を癒すエッセンス。肉体的に過酷な経験や状況は、エーテル体を縮ませ、肉体はひどく硬直してしまう。そのため、そこに魂が留まることを困難にしてしまう。身体のみならず、感情も固まってしまう。

ハナミズキのお花の白い(ピンクの)部分は花びらではなく苞葉。真中に小さな黄色い部分が、お花。お花たちがところ狭しと密集している姿は、固まって縮まってしまった肉体や感情の表わしているよう。

f0053026_1122286.jpgそして、堅いといえば、ハナミズキの幹。ものすごく堅い。ネイティブ・アメリカンたちは、矢や剣に使っていたし、後に、鋤や熊手の「フォーク」の部分や、車輪のハブにも使われた。今ではゴルフのクラブヘッドにも利用されるほどだ。まさに、硬直した肉体だ。反対に樹皮は、とても薄くって、虫にやられやすい。縮まってしまって元気が無いエーテル体のようだ!

ネイティブ・アメリカンたちは、ハナミズキを薬用植物としても使ってきた。ハナミズキの樹皮はマラリアの薬として用いられたし、樹皮、花、果実はお茶にして、熱や悪寒、そして、疝痛に用いた。また、歯を白くするために、ハナミズキの枝を噛んでいた部族、樹皮の内側の部分をタバコに混ぜ、儀式の時に用いた部族もいたそうだ。

f0053026_1134965.jpgダグウッドの開花は、また、ネイティブ・アメリカンたちにとっては、トウモロコシを植える時期のお知らせだった。


北米生まれのハナミズキは、古くから、その大地に住む者たちにとっては、最も身近で、有用で、そして、重要な樹木のひとつだった。

だけれども、その花こそは、ヨーロッパ移民たちによって過酷な運命を辿らざるをえなかったネイティブ・アメリカンたち、さらに、過酷な環境の新大陸開拓のために、幾重の苦難を乗り越えていった、そのヨーロッパ移民たちが、必要としたものだったに違いない。ダグウッドのフラワーエッセンスは、そう伝えている。


*写真は、全て、Benthamidia florida
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by phytobalance | 2011-05-10 11:18 | フラワー・Flowers

東京原風景に、スター・オブ・ベツレヘム

f0053026_2338095.jpg野川。

国分寺から始まり、二子玉川で多摩川に合流する多摩川の支流。
先日、初めて歩いてみたのだけど、菜の花がいっぱい。東京の原風景が続いていた。

水は、きれいで大きな鯉がたくさん泳いでいた。
サギ(鷺)は優雅に川の中を歩き、カワウ(鵜)は、忙しそうに水にもぐったり、水に首をつっこみ何やら餌を探しているよう。八重桜は満開で、その風景に色を添えていた。

向こうからは、遠足の帰りか、小学生がクラス毎に列を成して歩いてくる。
ずーっと菜の花が続く、川べりを歩いて行く遠足!

f0053026_23383911.jpg都内でこんなところがまだあるなんて!
子供に返った気分で、私達も川べりを歩く。
なんて幸せ!!

そして、さらに、なんと、スター・オブ・ベツレヘムに出会ってしまったのだ!

日本に帰化して100年の時が過ぎれば、その土地に全くの違和感無く溶け込む。あまりにも普通にそこにいて、一瞬、ハナニラかと思ったくらい!!

f0053026_23393565.jpgスター・オブ・ベツレヘムの学名は、Ornithogalum umbellatum。ヒヤシンス科(Hyacinthaceae)に属する野草。分類によってはユリ科(Liliaceae)に属する。和名は、オオアマナ。

六枚の花びらは、星のようにピンとポイントを指して広がり、その花びらの根元には、冠の飾りのように雄しべが一つずつ伸びている。花がしっかり開く前の雄しべは、王冠のようだ!

スター・オブ・ベツレヘムは、バッチ・フラワーエッセンスのお花。
ショックを受け、無意識的・意識的に深く傷に止む心を癒してくれるエッセンス。

小さいけれど真っ白なその花の姿は、確かに心を和やかに溶かしてくれそうだ。だけど、優しさの中に、ちょっと強さを感じるのは、尖った花びらのイメージからかな?

f0053026_23395656.jpg実は、スター・オブ・ベツレヘムは、毒性の植物。球根だけでなく、全草に毒を含んでいる。まさに、エッセンスのメッセージのように、心の奥に閉ざされた痛みを抱えているかのようだ!

ハーバリスト達は、スター・オブ・ベツレヘムを様々な状態に活用してきた。恐れや悲しみ、自虐的になるほどの落ち込みに対してや、潰瘍、鼓腸、そして、ガンなどにも使うことがある。その効能が科学的に立証されているわけではないのだけどね。

スリーピーディック(Sleepydick)、グラッシー・リリー(Glassy Lily)、スターフラワー(Star Flower)等々、10数通りの名前を持つスター・オブ・ベツレヘム。それだけに、伝説や花にまつわるお話は多い。

スリーピーディックという名の由来は、朝遅く花開き、夜にはしっかりと閉じてしまうことから。花は、太陽のあたっている時しか開かない。そして、さらに、3、4日くらい、暖かい春でせいぜい1週間くらいしかもたないのである。

思いもせず野川を歩くことになって、昔懐かしい風景に溶け込み、野生のスター・オブ・ベツレヘムに出会えた。幸せな晴れの日だった。
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by phytobalance | 2011-04-29 23:52 | フラワー・Flowers

海のしずく:ローズマリー Rosmarinus officinalis

f0053026_12282469.jpg満開のローズマリー!

日当たりと水はけがあれば、土壌を選ばないローズマリーは、よく軒先の鉢でも見かける。お肉料理に使うスパイスとして、日本でも馴染みのシソ科のハーブ。和名は、マンネンロウ(万年老)。日本では、真夏を除き、いつでも咲くことができるようだけど、場所によるかもしれないけど、東京近辺だと、3月下旬から、5月上旬くらいが元気みたい。基本的に強い植物。

学名は、Rosmarinus officinalisと言うのだけど、rosは、ラテン語でしずく、marinusは海という意味なので、ローズマリーとは、海のしずくということになる。地中海沿岸が原産地で、海に面した断崖に咲いているからよう呼ばれるようになった、と言われている。

f0053026_12293491.jpg古代ギリシアやローマ時代では、ローズマリーは、永遠の魂のシンボルだった。死者の手にローズマリーを握らせ、葬儀では、ローズマリーの枝をお香として燃やした。また、春のフェスティバルでは、聖なる森や泉を清めるためにローズマリーを燃やした。

古代ギリシア時代、学問を志す生徒達は、試験の時にローズマリーの枝を首に巻いて試験に臨んだ。記憶力と集中力を高めると信じられていたから。

身体を温めたり、頭痛や消化不良を緩和する薬用ハーブとして、古くから使われてきたが、記憶力を高める、若さを取り戻すハーブとして最もよく知られている。神話や聖書にもローズマリーは沢山登場する。

現代の薬用ハーブとしては、ローズマリーの葉の部分を、消化機能を高め、血行促進する目的で使う。科学的研究では、それらを裏付けるだけでなく、アルツハイマー病の原因となる酸化ストレスや炎症のプロセスを抑制したり、動物実験では、がん細胞増殖を抑制するというような結果も出ている!

f0053026_12302747.jpgFESのフラワーエッセンスでは、ローズマリーは、魂がしっかりと肉体に入っていくのを助けてくれるエッセンス。薬用(メディカル)ハーブとして使うローズマリーと同じ種。

魂がしっかりと肉体に存在していないと、肉体の存在感が現れてこない。魂のあたたかみが弱く、手足も冷えがちで活力が出てこない。また、ぼーっとしたり、物忘れが多いなどの傾向が出てしまう。ローズマリーは、そんなタイプに、肉体の中にしっかりと魂を灯し、光と意識を保ちながら地上で存在できるようにしてくれるのだ。

フラワーエッセンスでは、ローズマリーの花を使い、薬用(メディカル)ハーブとしては、葉っぱを使うのだけど、両者の質は、とっても似ている!血行促進や記憶力を高めたり、物忘れを助けてくれたりするところは、共通点。消化機能を高めるというハーブとしての効能も、結局身体を“燃やす”機能を高めることなので、イメージが更にかぶってくる。

ちなみに、アロマテラピーで使うローズマリーの精油も、最も一般的なものは、同じ種の葉から、ものによっては、茎や花も含めた部位から香りを抽出する。主に、血行を促進し、記憶力を高める、そして、抗菌、抗酸化という作用がある。(実は驚くべくほど沢山の効能あり!)

f0053026_1232334.jpg16世紀のスイスの医師であり錬金術師であったパラケルススは、ローズマリーの精油は、各臓器の機能を高め、身体全体に力を与えるとし、最もお気に入りのハーブの1つだったとか。17世紀のイギリスのハーバリスト、ニコラス・カルペッパーは、ローズマリーの支配星を太陽!としている。ここまで書いてくると、うなずける・・・

この地上でしっかりと生きていくには、肉体的身体を整え、魂がしっかりと輝くような器を維持していくことが必要なんだなぁ、とローズマリーは教えてくれているようだ。
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by phytobalance | 2011-04-23 12:33 | フラワー・Flowers

シバザクラから、フラワーエッセンス、そして、コミュニティ!!

f0053026_221599.jpg地面一面にピンクの絨毯が広がる季節。

シバザクラ。

地面に張り付くように成長し、ぴったりと隣り合った花たちが絨毯を作る!

シバザクラは3月下旬から5月にかけて開花する多年草の植物。
基本的に砂漠気候である北米西部が原産だけあって、シバザクラは、風や乾いた環境がお好み。水はけと風通しがよくって、さらに、日当たりのよいところであれば、元気に育つ。いかにもアメリカン・ウエスト!!日陰だとひょろっとしてしまうのだそうだ。

シバザクラの学名は、Phlox subulata。ハナシノブ科(Polemoniaceae)フロックス属。ハナシノブ科フロックス属は、日本には、明治時代にもたらされた園芸種のキキョウナデシコやクサキョウチクトウなどがその仲間だけど、いずれも北米が原産。フロックス属の仲間は、67種もいるそうだけど、5枚の花びらを持ち、シバザクラのように丈が低く地面に張りつくように成長するものが多い。

f0053026_2223697.jpgFESのフラワーエッセンスにもフロックス属の仲間がいる。

レンジ・オブ・ライトシリーズのスプレンディング・フロックス(Phlox diffusa)。

スプレンディング・フロックスは、つながりを通して、魂の目的に向かうエッセンス。自己の真の目的のためにふさわしい仲間たち、同じソウルグループの仲間たちとつながることをサポートする。

スプレンディング・フロックスは、北米大陸西部、北はカナダ・ブリティッシュコロンビアから、カリフォルニア州に分布する。様々な土壌に育つが、カリフォルニアでは、標高の高い岩場で出会った。シバザクラのように、丈が短くって、岩に張りつきながら花たちが隣り合わせで咲いていた。まさに、ふさわしい仲間たち、というイメージだ。


仲間たち。震災後、様々なコミュニティの力が動いている。
首都圏では随分と希薄となってしまったコミュニティだが、被災地の多くは、しっかりとコミュニティが保たれていた。コミュニティが支えあいながら震災を切り抜け、そして、今ではそのコミュニティ力が復興に向けた原動力になっている。

f0053026_2225959.jpg被災地だけではない。今や日本全国に広がる支援は、まさにコミュニティ力だ。

全国の同業者たちがひとつになって、本業を生かした支援を行っている。都市部でも大型マンションのコミュニティが団結して支援活動をしていたりする。サイバー・コミュニティも動いている。

一人でできることは限られている。私達は、今、模索しながらも仲間たちとつながり始めた。震災以後の動きは、まさに、スプレンディング・フロックスが導く序章のようだ。

シバザクラを見つめて想う。

2011年はコミュニティ元年となるに違いない。
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by phytobalance | 2011-04-17 22:07 | フラワー・Flowers

最後のカタクリ?

f0053026_8485116.jpgカタクリに出会えるとは!

4月も2週目。武蔵野森林公園。
まだ、緑がほとんどない丘の斜面。ほんの2本だけ、細い茎を伸ばし、花は繊細な美しい形を保っていた。

カタクリに出会えるとすごく嬉しい。

カタクリ(Erythronium japonicum Decne)は、ユリ科(Liliciae)なので、球根から成長する。その球根(鱗茎)から得られるデンプンが、片栗粉。今では、片栗粉はジャガイモのデンプンから作るのだけどね。そもそもカタクリから得られるデンプンの量は多くないし、乱獲や開発により、カタクリ自体が激減している。片栗粉がジャガイモになっちゃうのもうなずける。

f0053026_8492698.jpgだから、カタクリに会えると嬉しいのかも。


FESフラワーエッセンスに、同じユリ科カタクリ属のエッセンスがある。

フォーンリリー(Erythronium purpurascens)。

茎に5~6個の花をつけているので、一見カタクリっぽくないけれど、その繊細さは共通している。

フォーンリリーは、写真左よりずっと小さく繊細。透き通るようなピンク色を帯びたその繊細なシェイプの花が、下に向いていくつかついているので、繊細さが極度に前面に現れている。壊れそう。

f0053026_850106.jpgそのフォルムからもイメージできるように、フォーンリリーは、極められた精神性の高さをもっている。それゆえに、現代の社会には敏感になりすぎてしまって心地悪い。ここでの生活は困難で、うちに閉じこもってしまいがち。

私が出会った時、20cmもないその姿は、背景に溶け込んでしまって、簡単に見過ごしてしまいそうだった。こんなに美しいのに!!フォーンリリーは、周りにかかわりたくないかのようだった!

フォーンリリーは、そのような感覚を優しく溶かし、心を開き、この社会を受け入れていくことをサポートしてくれるエッセンス。

f0053026_8504787.jpgカタクリになんか似ているイメージをもつ、FESフラワーエッセンスのお花。

シューティングスター(Dodecatheon hendersonii)。

やはり、繊細さと孤独さを見せているこの花は、地球上での生活、物質的世界での生に馴染めず、苦しみ、悩んでしまっている。シューティングスターは、この地で心地よく生きていくことを助けてくれるエッセンス。

f0053026_8514564.jpgシューティングスターを見た時、その繊細さは変わらないのだけど、群生していたので初めは驚いた!しかし、よくよく見ると、群生していても孤独感が漂っている!と感じるのは私だけだろうか。

シューティングスターは、サクラソウ科(Primulaceae)の植物。いわゆるサクラソウとは、一見似ても似つかないのだけどね。ユリ科は6枚の花びらをもつが、サクラソウ科は5枚。シューティングスターは、確かに5枚だ。シクラメンが以前サクラソウ科に分類されていた、といえば、なるほど!と思うだろうか。シューティングスターの花は、カタクリよりむしろある種のシクラメンの花に似ている。


f0053026_852268.jpg一年ぶりに出会ったカタクリの写真を撮りながら、遠くカリフォルニアのネバダ山脈で出会ったフォーンリリーとシューティングスターを思い出した。

武蔵野森林公園では、今年はもう、カタクリは見られないであろう。

また来年。
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by phytobalance | 2011-04-13 09:12 | フラワー・Flowers

カタクリを見に行きました!

先日、カタクリの花を見に、奥多摩の御前山へハイキングへ行きました。

登りは、しばらくは沢に沿って歩きます。

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真っ青な空から降りそそぐ眩しい陽の光が、新緑に反射して、もう天国のよう!!
(写真には、青空に写らなかったね・・)

道中、様々な種類のスミレを楽しんだ!こんなにスミレをじっくり見るなんて!!!


そして、頂上付近に沢山いるカタクリ!!
スミレの後に見るカタクリは、意外にも大きい。

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下りは、ブナ尾根をひたすらに下る。
ブナをますます愛してしまう。

冬の景色から、新芽、若葉、、と一気に数か月分の景色を通り過ぎる!

これで、私は、山中毒になってしまった!!

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by phytobalance | 2009-05-01 11:11 | フラワー・Flowers

都心で花を楽しむ!

都心でも、花々が十分楽しめる嬉しい季節!!

桜は今年格別に美しかったけど、今は、ツツジがあちらこちらの都会の茂みを鮮やかな色に徐々に染めている。
そして、そのツツジの脇には、今満開!なゴージャスなシャガが結構いたりする。

皇居の周り・・半蔵門から桜田門にかけて、菜の花が咲き乱れ、街路樹のユリの木の葉っぱは日に日に大きくなっていく。菜の花に隠れて、レッドクローバー(ムラサキツメクサ)が、しっかり大きく花を咲かせている。
平川門あたりでは、八重桜が、堂々といまだ終わらない桜の季節をアピールしている!


白やピンクの花をいっぱいに咲かせている街路樹はハナミズキ。
ハナミズキは、うちの斜め前にあるので、毎日見ることができて、その変化が楽しい。
ひと月くらい前は、モスクの屋根のような・・シュウマイみたいな形のつぼみがそろって上を向いていた。今は、つぼみは開いたけど、皆、上を向いるのは変わりない。


バルコニーでは、1週間ほど前に、ピンクの可愛いローズゼラニウム第一号が花開いた。毎日開花で、もうすぐ満開!

結局収穫しなかったブロッコリーは、黄色いやさしい花で、バルコニーを彩る。
このブロッコリー、コンポストから育ったもの。
こんなに美しい花を咲かせ、心を穏やかにしてくれるなんて!!
眺めるたびに思わず顔がほころぶ。

そして、どんどん増える園芸種のゼラニウムは、毎年ながら白い可愛い花でいっぱいに!


都心にいても、十分楽しい。

今年は、雑草にも興味を持ってしまって、街路樹下をしっかり観察しながら歩いている日々。



看護師生まれのアメリカ発エネルギーセラピー"ヒーリングタッチ"を日本で広める活動をしています。ご興味のある方は、クリック!→http://www.ht-tokyo.jp/
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by phytobalance | 2008-04-23 23:39 | フラワー・Flowers

心を優しく掘り返すフラワーエッセンス

ここ数年、自分の心を掘り起こしたい、とずーっと願っている。

最近では、過去の悲しみや苦しみを感じ、心痛めることはほとんどない。

いくつかのことは、既に乗り越えているかもしれないし、また、いくつかは、心の奥底に埋めてしまっているのかもしれない。

いずれにしても、今は、そのようなことで自分を悩ませている、と少なくても自分では感じていないので、極めて楽で、幸せ感すら感じる日々を送っている。


しかし!自分は、それで“解決”しているわけではないはずだ。
自覚があってもなくても、自分には解消しなくてはならないものが、まだ沢山あるはずだ。
そして、その解消が、自分の成長につながるはずなのだ。


久しぶりに、自分で、自分を掘り返すため、フラワーエッセンスに頼ろうと思った。
自分なりに、フラワーエッセンスを心で選択している時、先輩にアドバイスをもらった。

“自覚していない何かを掘り返すのなら、ゴールデンイヤードロップが、いいのでは?”


“ゴールデンイヤードロップ”とは、無意識のレベルで抑圧されたネガティブな記憶に光をあて、浄化する、というもの。

更に、一昨年前、自分の知らない自分を発見するきっかけとなった“アグリモニー”をブレンド。

“アグリモニー”は、表面とは裏腹な奥に隠された感情の痛みと対峙し、認め受け入れ、変容させる、というもの。

そして、これまでと異なる感情や感覚がでてきても受け入れられるように“ロックウォーター”を加えた。


数日のうちに、いろいろなことが、頭をよぎるようになった。
それは、決して激しいものではなく、ぼんやりと、多くの過去の出来事が、浮かぶのである。
確かに、少々ネガティブな感情を持ったことではあったが、それが自分を悩ませていたわけではない。当時の感情も、意識レベルでは、少々がっかりしたり、少々残念がったり、その程度のものであった。
あまり思い出さない出来事や、常に今でも意識レベルに時々あがってくる出来事。
優しく、それこそ走馬灯のように、過去の記憶が蘇ってきた。

悲しくもないし、辛くも無い。でも、少々苦笑しながら、
「そんなこともあったなぁ・・・・」と、感じる程度。



すっかり春模様となったみちのく風景を新幹線からぼんやり眺めながら、感じていた。

そして、一筋の涙が、頬を流れた。
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by phytobalance | 2007-04-27 10:22 | フラワー・Flowers

怖い桜

冷たい風に押されながら、いつもの坂を下ろうとした時、ふと、見上げた。

「もう、咲いてしまったよ!」

すれ違いざまに、通りすがりのおじさま、が言った。


ホントだ。桜咲いてる!!

大きな桜の木の枝の真ん中に、恥らうようにひとつ、桜の花がさいている。


ギョっ。

その桜の花から焦点をずらすと、それとは対照的に、沢山の蕾が異様に太っている。
そして、さらに、目をワイドモードにすると、薄暗くなった白っぽい空を背景に、それでも、なんとなくピンクを感じる太った無数の蕾の大軍だ!!

怖ーい。こんなに、桜、怖かった?

夕暮れ時のこの平衡感覚を失うような、薄明るさのせいなのか?
それにしても、桜の蕾って、こんなにデブだった?

ここは、東京でも有数の桜並木のひとつ。
蕾軍団の数は、ハンパでない。


フラワーエッセンスプラクティショナーとして、絶大なる花のエネルギーを信じる身。
でも、開花の前に、冬に蓄積した全エネルギーを蕾に集中させているのだな、と冷静に思えないほど、蕾は太く大きくギョインと伸びている。

よーく見ると、ちょっと気持ち悪いくらいだ。
やっぱり怖ーい。


一週間前くらいは、まだまだ目には、その太さを感じさせなかったのに。
なんて速い。生命力のすごさ、不思議さ。


ちょっとショック感は否めないが、桜もふくよかな、そして、反抗的な思春期を経て、美しくしとやかに成長する、ということにしておこう。それにしても、あの、恥らうような花には、騙されているようだ。

人と同じか。。

桜フェスティバルの頃には、何もなかったように、軍団は、しとやかに、おすまししているのだろうな。
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by phytobalance | 2006-03-20 18:51 | フラワー・Flowers

フラワーの気まぐれパフォーマンス

フラワーエッセンスがお仕事になり、うちには沢山のエッセンスがきれいに並んでいる。

いざ目の前にエッセンスが並ぶと、意外と自分ではフラワーを頻繁に活用していない。実は、次から次へと試していた時もあったのだが、ある時から、自分で選ぶより、誰かに選んでもらった方がより効果的、と感じるようになったからかもしれない。


フラワーエッセンスと付き合うようになって、4年が経過した昨年の秋。
これまで知らなかった自分と遭遇してビックリした。
本当の自分を隠してしまっている自分、という
バッチフラワーレメディの「アグリモニー」
の効果だと自分では分析をしているが、これは、その一週間前にワークショップで人に選んでもらったものだ。

それ以来、フラワー効果は半年も立つ今も続き、様々な深い気づきを与えてくれている。


そもそも何故、そんなにアグリモニーに反応したのか。

思えば、その2ヶ月前に、カリフォルニアへFES(フラワーエッセンスソサエティ)フラワーエッセンスのプラクティショナートレーニングに参加し、様々なエッセンスを体験している。
その中でも自分ではキーレメディだと思っていたものが、
「ブラックアイドスーザン」
これは、
「過去の事象を避けて見ようとせず、その「影」なる自分を認めようとしない」
というもの。

自分の心を掘り返したい思いでいっぱいだった私にはピッタリのエッセンスだ。
何が隠されているのか全くわからなかったのだが、私はここ数年、何か詰まっているものがあれば、全部出てきたらいい、と願っていたのだ。

残念ながら、ブラックアイドスーザンを飲んだ後は、特に変化に気づかず、そのうち忘れてしまった。

その秋のアグリモニーは、アグリモニーであまりに反応が大きかったので、ただただアグリモニーのお陰だ、と今日まで思っていた。


でも今日!それはブラックアイドスーザンとの相互作用があったから、と信じるに至った。

私は自分では、あまりフラワーを作っていなかったのだが、実は、要所要所でちゃんと誰かにフラワーをいただいていた。新たな事業開始に向けて準備していた時、あまりにあせりがなく、落ち着いている自分に随分驚いていたが、それも、フラワーエッセンスを数ヶ月に一度程、ちゃんと作ってもらっていたからかもしれない、、と今日、何となく思っていた。

そう思っていたその時、ブラックアイドスーザンが出てきて、思考にひかかった。

何故なら、半年も続いている心の掘り返しで、つい数日前に掘り返されたものこそ、過去のあまりにも辛い出来事と同時に起きていた屈辱的な事柄だったのだ。辛い出来事に関しては、散々苦しみ、とうの昔に乗り越えていた。屈辱的な事も同時に起きていたので、辛い出来事とセットのようにしか捉えてなかった。

でも、私はその屈辱的な事に対して、十分向き合っていなかったのだ。
辛い出来事を乗り越えたので、その屈辱的な事も一緒に消化していたと考えていたし、そもそもその屈辱が辛い出来事と独立したものとも思っていなかったから。

でも、違った。


そして、屈辱に打ちひしがれて泣いた。大泣きした。



それからすべてが解けたような気がした。
何故、一週間前、小田急線梅ヶ丘のホームで、辛い事を思い出し、辛くも悲しくもないのに、胸が痛んだのか。(see 3月9日ブログ)
それから、この半年の一連の気づきの意味するところが。


こうして、フラワーは、ゆっくりと、ゆっくりと、一枚一枚私を剥がしていく。
気まぐれのように。

雪が解けた後、春風が吹き荒れて、心を軽くしていった。
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by phytobalance | 2006-03-15 23:46 | フラワー・Flowers