フィトバランス phytobalance

phytob.exblog.jp
ブログトップ

<   2017年 02月 ( 3 )   > この月の画像一覧

エソ基礎2月後半:白魔術と黒魔術

f0053026_14521615.jpg
『トランスヒマラヤ密教入門』第4巻真理の実践、第2章瞑想の科学の後半の項目は以下の通り。

12テレパシー、13語る言葉、14力の言葉、15大祈願、16白魔術と黒魔術、
17闇の勢力、18迷える魂、19エレメンタル、20デーヴァ、21アグニ、22物活論

いよいよ怪しい感じではあるが、おそらく多くの人々は、なんとなくそそられているのではないだろうか。

ここでのチョイスは、やっぱり、白魔術と黒魔術。ホワイトマジックvsブラックマジック。

昨日の神尾先生の王道ブログでのトピックでもあったが、ここでは、その後に続く部分を引用してみる。先に王道ブログを読んでね。


「結局のところ、魔術師の区別に関係して、善の法則の魔術師は物事の魂を扱うと簡潔に言ってもよいであろう。そして、彼の闇の兄弟は物質様相を扱うと。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P172:『宇宙の火』より)

王道ブログでの引用の最後の部分に、黒魔術は、「太陽系ロゴスの全体的な目的に貢献している・・・」とあった。高次の次元から見れば、黒魔術も必要悪。だから、黒魔術師は、闇にいても兄弟なのだ!

そう!兄弟なのだ。それは、以下を読めば明らかになる。


「闇の兄弟たちは間違いを犯し、道に迷っているが、-このことを常に覚えておきなさい- 兄弟であり、遥か遠い、非常に遥か遠い地へと迷い込んでしまっているが、依然として唯一なる父の息子たちである。彼らにとって帰り道は非常に遠いが、進化の慈悲が遠い未来の周期において必ずや彼らに帰還の道を辿らせるであろう。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P173:『秘教瞑想に関する手紙』より)

思わずハートマークを描いてしまった!なんて素敵!大いなる愛である。

以前に、「失敗はない」と書いてあった。間違い、、は犯してしまうかもしれないけれど、それも意味のあることなのであろう。必要悪、、なのかもしれない。

救われない魂はない。
いつでも、どこからでも復活はできるのだ。(時間はかかりそうだけど、、、)
望みを捨ててはいけない!


「具体マインドを過剰に高め、それが高位我を断続的に締め出すのを許した人間は誰であれ、左手の道に迷い込む危険性がある。多くの人々が迷い込むが・・・戻ってくる。そして、一度火傷した子供が火を避けるように、将来において過ちを避けるようになる。結局のところ、闇の兄弟になってしまうのは、警告と苦痛にもかかわらず固執し続ける人間である。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P173:『秘教瞑想に関する手紙』より)

ダークサイドへは、誰でも陥る危険性がある。
これは、自分への戒めでもあるが、また、いわゆる「悪いだろう人」を「悪者」として扱ってしまうことについて考えさせられる。「悪い」にはいろいろレベルがあるにせよ、「悪い」こと(人)に対して、切り捨てたり、嫌悪感や恐れを抱くのではなく、懐深く包み込むような捉え方をすべきなのだろう、、と思うのである。
兄弟だから。

とはいえ、次の一文を読むと、そんなあり方もきれいごと、、、に思えてくる。


「闇の兄弟は、自分がどのような苦痛を与えるかを考えず、対立者にどのような心の苦悩をもたらすかを気にかけず、自らの意図に固執し、男性であれ、女性、子供であれ、誰を傷つけても、もしそれが自分の目的を促進するのであれば、思いとどまることはない。光のブラザーフッドに敵対する存在からどのような容赦も絶対に期待してはならない。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P173-174:『秘教瞑想に関する手紙』より)

かなりはっきり書いてあるね。苦笑してしまう・・・

これは、両者にとっての試練なのかもしれない。
闇の兄弟たちは自らがどのように帰還の途に戻るのか(今じゃないにしても)、そして、光の兄弟たちは、彼らとどう対峙するのか。


「物質界と情緒界において、闇の兄弟は光の兄弟よりもパワーがある‐パワーそのものではなく、見かけ上のパワーであるが。なぜなら、白色の兄弟たちは、この二つの界層では自らのパワーを闇の兄弟たちのように行使しないことを選択しているからである。彼らは自らの顕現を行使できるが、自制し、退化のパワーではなく進化のパワーを扱うことを選択した。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P174:『秘教瞑想に関する手紙』より)

ダークサイドは、いつも魅惑的である。そして、こちらに迫ってくるのである。
そう感じるのは、光のパワーが、いわゆる”マーケティング”してこないからである。
これもまさしく、私たちに対するテストに違いない。

このテストをどう乗り切るのか。闇のパワーからどう「保護」できるのか。 


「1 すべての諸体の純粋さが第一に必要であるという認識。もし闇の兄弟が誰かを支配するならば、それは、その生涯においてその人間に弱点があることを示しているに過ぎない。侵入を引き起こす扉は人間自身が開けているのである。・・・

2 すべての恐怖心の除去。・・・侵入の要因は人間自身の恐怖心であり、人間が・・・扉を開けてしまうのである。

3 何が起ころうとも、しっかりと揺るがずにいること。あなた方の足が地上の泥に浸されていても、頭は高位領域の日光を浴びることができる。・・・

4 常識の効能を評価し、この常識を当面の問題に適用すること。睡眠を十分にとり・・・情緒界を活気に満ちた状態に保ち、内的平静を達成しなさい。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P174-175:『秘教瞑想に関する手紙』より)

そして、こう続く。


「情緒的な平穏の育成が、白魔術師に求められる準備を達成するための第一歩である。・・」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P175:『宇宙の火』より)

恐れてはいけない。

しっかり寝て、心を落ち着かせ、恐怖心を取り除く。
簡単ではないけれど、私たちの頭で理解できる言葉で語られているし、とりあえずは、想像の範囲を超えないことをしていけばよいらしい。


それでは、まず、しっかり寝てみるのは、どうだろうか :-)





[PR]
by phytobalance | 2017-02-23 23:03 | アリス・ベイリー・AB

エソ基礎2月前半:想念形態

f0053026_14521615.jpg
『トランスヒマラヤ密教入門』の学びもあと2ヶ月。
第4巻真理の実践、第2章瞑想の科学に入った。

秘教では、瞑想と奉仕が成長(進化、、、)のための重要な行為。
その瞑想の科学の章の前半の項目、
1瞑想、2内的訓練、3象徴、4訓練:肉体の、5呼吸法、6食事、7創造者、建設者としての人間、8心象化、9想念形態、10想念形態の形成:その規定、11思考の力
を学んだ。

秘教ではいつもなんだけど、この項目(例えば、瞑想の科学)に、なんでこれらの小項目が入ってくるのか、、と、違和感を覚えるのだ。今回もそうだったのだが、読み進めるうちに、そもそも「瞑想」そのものの位置づけや目的をあまり理解していなかったな、、ということに気づいた。まぁ、何をちゃんと理解したかは定かではないが、なんか、新しい視点で瞑想というものが見えてきたような(まだ咀嚼できてない)。

瞑想の科学の章だけど、あえて「瞑想」のところからの引用は避けて、エネルギーについて考えさせられる2つの項目から。


創造者、建設者としての人間  Man as Creator and Builder

「人々が無力である理由の多くは、彼らの注目が集中されず散漫であり、一つのことに没頭しないためである。彼らはエネルギーをまき散らし、彷徨うあらゆる欲求を満足させ、起こるすべてのことに手を出そうとする。そのため、彼らが考えるどの様な考えも適切な形にならず、エネルギーが適切に与えられないのである。」
(TH第4巻第2章7.創造者、建設者としての人間 P135:『魂の光』より)

これは、本日神尾先生が『王道ブログ』でも引用されていた文だけど、まさに自分のことだな、、と、チェックしていた箇所。私事で恐縮だが、企業で働いていた時も、そうでない時も、時に自分の意図とは無関係(!)に、複数のことに携わる傾向にある人生を歩んでいる。大変だけど、それは非常に楽しくもある。また、様々な分野に携わることによって培われる視野や視点があって、それは新たな知識や知恵、理解をもたらすので有り難いことだな、くらいに思っていた。しかし、確かに集中できないことしばしば。間違いなく。だから大変なのである。しかも、「エネルギーをまき散らし」とか「無力である理由」などと言われると、、ん、、考えさせられる。自分では魂(?)が共鳴したことだけやっているつもりなのだけど、結局、欲求を満足させているだけ???熟考せねば。


想念形態  Thought-Forms

「人間はいつでも想念形態を組み立てている。・・・人間は語り、そして非常に変化にとんだマントラムを生み出す。このようにして生じたエネルギーが、彼の思考のための形態を建設し続ける非常に多くの小さな生命体を活動させる。・・・このとき、人間は無意識のうちにこれらマントラム的な振動を引き起こしているが、音の諸法則とそれらの効果には無知である。つまり、自分が進めている秘教的な作用を彼は知らないのである。・・・」
(TH第4巻第2章9.想念形態 P138:『魂の光』より)

これは、思考はエネルギー、エネルギーは思考に従う、、ということの理由のひとつだろう。効果の強弱はともかく、思考が無意識的にも振動を起こし、他に影響を与えるということだろう。気を付けなくてはならない!それは、次の引用文からも考えさせられる。


「いま世界に存在する悲惨に思える多くのものの直接の原因は、人間によるメンタル物質の誤った操作にある。
 人類の特徴になってきた利己主義、強欲な動機、邪悪な衝動への即座の反応、これらが太陽系において他に匹敵するものがない状態を生じさせている。巨大な想念形態が人類全体を覆っている。それは、至るところの人々によって幾多の時代を通して築かれ、常軌を逸した欲求と、人間の性質の最悪のすべてにある邪悪な傾向によって活気づけられ、人間の低位の欲求による鼓舞によって生命を維持されている。この想念形態は、人間自身が分解し消散しなければならない。」
(TH第4巻第2章9.想念形態 P138:『魂の光』より)

社会のあらゆる状態は、私たちが作りあげてきたもの、、、もちろん、そうなのだけど、恐ろしい部分は、私たち自身が気づかない形で、私たちの弱い部分だったり、ダークな部分がエネルギーとして共鳴し、よろしくない想念形態を強化し、巨大化してしまうこと。そして、その想念形態が取り巻く環境で、私たち自身が苦しい生き方を強いられる。そして、その苦しさ、辛さに伴う振動をし、周囲とまた共鳴していき、想念形態は強化される。まさに、魔のサイクル、、。それは、振動するエネルギーの共鳴によって起こり、継承される。

そう考えると、悲惨な状態をいくらかでも緩和していくためには、私たち自身をより清く、正しくしていくしかないように思う。躊躇するような表現をしてしまったが、でも、そうしていかないと、既に社会に蔓延している邪悪な想念形態に、どんどん共鳴してしまうのである。清く、正しく、、ということだが、偽善でもいけない。偽善は人を騙せても、エネルギーを騙せないから。そして、共鳴してしまうのは自分である。

人はいろいろで、それぞれの生き方をすればよいのだけど、そして、誰でもダークな部分も邪悪な部分も多少なりともあって、簡単には清く正しくばかりで生きられない。でも、もし、悲惨な状態を少しでもなんとかしたいのであれば、邪悪な想念形態に共鳴しない自分自身を作り上げていかねばならないのではないだろうか。

この文から、そんなことを考えた。






[PR]
by phytobalance | 2017-02-12 12:38 | アリス・ベイリー・AB

『チャクラ情報徹底探究』に潜入!

「チャクラ」については、これまで何度となく様々な本を読んできた。

チャクラの概念を最初に私に教えてくれたのは、ダンス・スタジオの先生だった。

大学3年生も終わる頃、リーグ戦を終え、大学生活の中心だった体育会硬式庭球部を引退した。そろそろ就活(当時はそんな言葉はなかったが)を気にしなくてはならない時期だったが、毎朝6時から、日替わりでバレエ、ジャズダンス、タップダンスのクラスがあるダンス・スタジオに通い始めた。平日ほぼ毎日、始発に乗り池袋まで通った。大人が初めてクラシックバレエを学ぶには、一ひねりも二ひねりも必要。そこでは、骨格や筋肉の構造を説明しながら、基本姿勢やポジション、動きを、そして、おそらくエネルギーの流れも(!)教えてくれた。そんな教えの中で、私はチャクラというものに出会ったのである。

そんな頃、銀座の中央通りにあった福家書店で、リードビーターの『チャクラ』を見つけた。チャクラという存在を多少なりとも理解し、「チャクラを見える人に見られたら恥ずかしいな、、」「見えるようにならないかな、、」と、思ったものだった。

それから数十年の時を経て、驚くことに、チャクラやオーラを扱うエネルギーワーカーとなっていた。そして、今年からは、『エネルギー医学基礎講座』なるものを教えることまでしている。ここ数年は、次元を超えた世界観をもたらす神智学系「秘教」の枠組みにおいて、新たな角度からチャクラを学ぶに至っていた。

秘教を学ばせていただいている神尾学先生が新たに『チャクラ情報徹底探究:3つの様相の比較研究』なる講座を開講するという。神尾先生のチャクラの3つの様相からのアプローチは、彼の『エソテリックヒーリング(秘教治療)』の講座で学んでいたが、今回は、チャクラの解釈における新たな大発見を披露してくれるというのだ。『エネルギー医学基礎講座』のテキストを作成するにあたり、チャクラを復習していたばかり、ということもあり、参加させていただくことにした。

f0053026_19303749.jpg
3回シリーズの第1回目は、バーバラ・ブレナンの『光の手』に解説されているチャクラを学ぶ。『光の手』は何度となく読んでいるが、秘教や、エネルギーを理解するために独学を続けている量子論をいくらかでも理解するようになってからは、深くは読み直していない。今回、神尾先生は『光の手』、続編の『癒しの光』をばっちりと読み込み、大発見までしたのだ。期待は高まる!

受講者は、皆、秘教を学んでいることもあり、冒頭から、秘教とのつながりがもれなくついてくる。この講座は、単なる書籍の解説ではない。大きな視野で捉え、ブレナンの言うチャクラの歴史的位置づけや、秘教における解釈、エネルギー的メカニズムなど、話はどんどん広がり、深まる。

『エソテリックヒーリング』の講座で学んだ時とは、スケールも勢い(?)も違う。

「ブレナンをちゃんと復習しておけばよかった、、」と悔やまれる。と、同時に、今では、秘教的エネルギーのメカニズムの理解もあるし、量子論から学んだ素粒子の存在や振る舞いも感覚的には分かる。すると、ブレナンが説明しているチャクラやヒューマンエネルギーフィールドが、立体的に見えてくるのだ。

ブレナンが言うエネルギーフィールドの秘教的階層構造における位置づけは、『エソテリックヒーリング』講座でも学んだが、神尾先生が今回新たに理解したというブレナンでいうエネルギーフィル―ド7層と秘教でいう階層との「対応」、チャクラを介してトーラス的に流れるエネルギーの3つの軸については、私の実体験と照らし合わせてみても腑に落ちるもので、唸ってしまった。

秘教でいうエーテル界より上の階層は、量子の世界として広がっていると何となく感じていたが、その考察を深めることもできた。

階層構造が果てしなく繰り返される中でのチャクラの位置づけ、そして、チャクラと各階層との関係性とエネルギー的な機能などの神尾先生の大発見は、時間をかけてゆっくりと消化していきたい。

光の手』と『癒しの光』では、ブレナン自身のチャクラに対する認識に変化があるという先生の指摘は、久しぶりにこれらの書籍と新たに向き合う必要性を感じさせた。ブレナンは今年の7月に、”Core light healing”という待望の続編を出版する予定である。それまでに、もう一度読まなければ!

Core Light Healing”によって、現在の神尾解釈が裏付けられるか、新たな発見へと導くのか楽しみでもある。いずれにしても、秘教の視点から、ここまでブレナンの解釈を説明している例も海外でもないのではないかと思う。

久々に討議を続けたい、、と感じさせる、難しいながらも楽しい時間だった。
改めてチャクラの理解を深めたい、、と思ったのだった。




[PR]
by phytobalance | 2017-02-05 21:04 | アリス・ベイリー・AB