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ホワイトマジック 4月前半

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待ちに待った『ホワイトマジック』が始まった!

昨年度の『トランスヒマラヤ密教入門』講座についてのブログでは、できるだけ、秘教についてご存じない方々、一般の方々が読んでも、それなりに納得できたり、腑に落ちる感を感じられるように(ぶっ飛ばないように!)、言葉や内容を選んで書くようにしていた。
どうだったかな。

今年の『ホワイトマジック』講座について書いていくにあたり、実は、なぁ~んとなくなんだけど、悩ましさを感じていた。これをどう表現していけるのだろうか、と。

しかし、初回の講座が始まり、再び『ホワイトマジック』の頁に触れ(今年も予習はしませ~ん)、話が進むにつれ、そんな悩ましさはふっ切れた。

書く。はっきりと書く。 (いや、書かないと、説明できない・・・)

「ホワイトマジック」は何なのか、、、いや、秘教科学は何のためにあるのか。
当然のことながら、現段階での私の理解に基づかざるを得ず、どこまで適切に書けるかわからないけど、書いてみようと思う。昨年とは違う。

Fasten your seatbelt!  皆さま、シートベルトをしっかりと締めてね。


ホワイトマジック。日本語では白魔術。
もう十分怪しい響きだが、これについては、既にブログに書いた通り。

そして、これは、イコール、魂の魔術という。

魔術というだけで、危ういのに、ここで「魂」とくる。(ここで、半歩後ずさり?)
で、なぜ、どう、そうなのか。

その説明は後にして、もう一言。

ホワイトマジックとは、「神の大計画を進める」ためのものである。
(キタ------------!)

イッちゃってる。って、思うだろう。
すごく同感。私も半分くらいはそう思っている。

でも、まだ、行かないで。

まずは、大計画から。
大計画って、何?

それは、人類の進化のことである。(あぁ、、終わってる~!)
・・・もう少し言うと、宇宙の進化の一部である人類の進化。
ーーでも、宇宙の話は今はしないよ(まだ勉強してないからわからない --;)。

神が進化を進めるために、大計画を?
それって、宗教でしょ、でなきゃ、フェアリーテール、、って、思うでしょう?
納得。私だってそう思わなくはない。でも、もう少し待って。

ではこれでどう?

大計画とは、法則である。(・・・・ん?)

こんなふうに考えてみるのはどうかな。

科学は、ずーっと長い間、ある意味、いまだ隠されている法則を見つけ出そうしているよね。
今もそう。

何故?
過去のことはとりあえず置いておくとして、今は、いろいろんなことが解ってきている。
人類が地球上で効率よく生きていく術は見つけた。
時にコントロールできない天変地異はあるにせよ、だいたいいい感じに生き続けることができる。
えっ?貧困?戦争?環境問題?
そんなのは、人類がやってることだから、人類間で、やろうと思えば解決できる問題だ。
そこに、世紀の大発見など、とりあえず無くてもよいのだ。理論的には。

だとすれば、これ以上、難しいものの解明とか、発見とか、いらないでしょ?
なのに、多くの科学者たちが、何かを解明しようとしている。私たち一般人も知りたかったりする。
なんで?どうして??

それは、私たちが進化型だからなのだ。

努力してもしなくても、私たちは進化の方向に動いている。
これは避けがたい事実であり、法則らしい。

でも、神は、その進化をある一定のスピードで進めたいのだ(それも法則のうち)。
それが大計画だ。

神?(ほら、やっぱり、、、、)

神っていうと、どんなイメージ?
白い長い髭を生やして、丈の長い白いローブを来た、大きな愛あふれる父親像?

神はともかく(ともかく、なんぞ言って、ごめんなさい)、秘教科学を学んでいて、一番、引っかかる(笑える)のは、大師の存在だ。英語ではマスターと言う。
この秘教科学を伝えたのが、ジュワルクール大師。そのボスは、クートフーミー大師で、そのずっと上には、サナット・クマラがいて、地球を司っている。(!??!??)
ーー笑っていいよ。
その他にもフィギュアにして並べたいくらいマスターがたくさんいるよ。
ーー楽しそうだろうぉー :-)
そう、秘教科学は、実はヒーローものなのだ!!

ではなく、
神も大師も、実はエネルギー。
単に擬人化されているだけなのだ。
(・・・また怪しくなるが、時々人の姿となって現れるらしい。きゃっ!)

神は根源的なエネルギー。
そして、まだ、科学的には解明できていない、いろいろなエネルギーの特性やふるまいがあるらしいが、
それが、マスター、大師方。

つまり、秘教科学は、未だ全く解明されていない側面のエネルギーやその動きと、それらが法則に基づき創り出した宇宙、太陽系、地球、そして、そこにいる生命体の構造や機能を法則とともに伝えているものなのだ。

神の大計画、、というと、笑えちゃうけど、まだ解明されていない「物理法則」と読み替えれば、秘教科学も「あり」のような気がしてこないか。

物理学が解明したい3つの領域は、1.宇宙、2.心・意識、3.生命とその起源 であると言う。
なんか~、秘教って、これらをそれなりに説明しちゃうような、、、、。


ホワイトマジックは、進化の大計画を適切に地球に降ろすための方法である。
(物理法則を、正しく地球で理解するための方法である)

これまでの人類の進化も、科学技術の進展も、この進化の大計画のなせる業なのだそうだ。

それでは、何故、魂の魔術というのか。
それは、魂をしっかり発揮できる(=魂とつながる)ようにならないと、業(魔術!)を扱えないからだ。

ホワイトマジックは、法則である「進化」を地上で適切に進めていく技と、いかにして魂とつながっていくのかを伝えているのだ。

進化だから、一人だけ進むのでは十分でない。
皆が漏れなく進化していかなければ、進化にはならない。
(弱者は淘汰されるか?・・・いや、淘汰などはなく、学び足りないものは時間がかかるだけらしい。優しい♡)
そのために、今、ここ地球上にいる、私たち、人類が何をしていけばよいのか。
ホワイトマジックは、その指南書である。


何故、進化しなければならないのか。

それは、全ての方向性、つまり、法則だからだ。
仕方がないのだ。
あそこに太陽というものが存在しているくらい、仕方のないことなのだ。
ビックバンから始まって、今の宇宙ができてしまったのと同様に、仕方のないことなのだ。
そうなっているのだ。法則だからだ。


こんな風な捉え方で、自分を騙し、説得しつつ、また、一年間、学んでみようかと思っている。

一年後に、何を思うのか、感じるのか。
楽しみ!

To be a white magician!




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# by phytobalance | 2017-04-16 01:25 | アリス・ベイリー・AB

チャクラ情報徹底探究 その3

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「チャクラ情報徹底探究」の最終回!
日曜日クラスに復帰したが、メンバーがずっと増えていた!!

第3回最終回は、いよいよ秘教で提示されているチャクラのお話し。

もう言うまい、と思いつつも言わざるを得ない。
アリス・ベイリーが伝えるチャクラの話については、少なく見積もっても4回目の聴講。なのに、あたかも初めて聞いたかのように、唸ることしばしば。 :-(

し、しかし、り、理解は素早く、唸りはよりふ、深かった、、、で、です、よ、、よ。


過去に散々学んだ『秘教治療』上巻p249のチャクラとその関係する領域の図。
すっかり、記憶から消えていた部分もあった・・・。新たに気づいたこともあった・・・。
しかし、説明を受けると、深く納得し、私が行っているヒーリングの意味、安全性、そして、可能性(!)についての理解が深まった。Thanks, thanks, thanks!!

記憶に残っていなかったとしても、これまでの学びが、深い理解へ導いたに違いない。(と、思いたい。)

秘教で提示しているチャクラの特徴。最初にこの図を見たのは5年以上も前のことで、ある程度見慣れていたけど、考えてみれば、もっと親しんでいるブレナンのチャクラのそれと異なる。それぞれを既に知っていたにもかかわらず、それらを違いとして、特に意識していなかった。しかし、今さらながらそれを認識し、理解することで、これらのチャクラの違いが立体的に浮かび上がってきた。

ブレナンで扱っているチャクラ、リードビーターで説明されているチャクラ、そして、秘教が提示しているチャクラの違い、そして、その機能が、本当に明確になった!今度こそ、忘れない!!!(一年後に質問してみてくださーい :-))

少々難解だったけど、マクロの界層のチャクラにも言及があり、ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・深い唸りが、、、。


それにしても、なんだ~この世界は~。
チャクラ、侮れな~い。


ん~、このチャクラ3回シリーズ、いい!

初めて秘教に触れる方にとっては、第3回は、ちょっとビックリ、かも知れないけど、第1回、第2回は、秘教を全く知らない人でも、盛り沢山の奥深い学びになると思う。エネルギー療法を行っている方々はもちろんのこと、意識的にも無意識的にもチャクラを感じているはずのボディワーカーにもお薦め。秘教に縁遠かったとしても、エネルギーワーカーなら、多少なりともチャクラと心身の関係性には気づいているはず。きっと楽しめると思う。


最後は、皆で感想をシェアした。

多くが声をそろえて「蟻地獄・・・」と表現した、神尾スクール、いや、秘教の学び。

そうなのだ。

なかなか理解ができない。だから、理解したいという欲が出てくる。少し理解してくると、面白くなってくる。そして、ついついもう少し学びたくなる。進んでみると、広大でダイナミックな世界が待っていて、整理不能な感覚を覚える。いや、もう少しは理解したい・・・

そうやって、学びは続いていく。

もう4月である。2ラウンド目のホワイトマジックが始まる♪
秘教の学びを始めて、5ランウンド目。

気づけば私も、蟻地獄真っ只中!! (いや、学びの上方向スパイラル・・・)




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# by phytobalance | 2017-04-03 00:09 | アリス・ベイリー・AB

チャクラ情報徹底探究 その2

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3回シリーズ「チャクラ情報徹底探究」の第2回目。
今回は木曜日コースに潜入!!

第2回目は、リード・ビーター著『チャクラ』から。

随分昔に読んだこの『チャクラ』。当時は、チャクラが何だかほとんど知らなかったから、その情報にかなりワクワクしたものだった。ただ、だいたいどのようなものなのか、表面的にさらった程度の理解しかできなかったのではなかったかな。

その後、10年家を空けていた間、残念なことにこの本はどこかへ行ってしまった。

今回のシリーズで紹介するチャクラについては、『エソテリックヒーリング』の講座でも扱っていた。だから、リード・ビーターの『チャクラ』についても1度は聞いている。いや、『エソテリックヒーリング』は、3ラウンド受講したので、3度は聞いているはず。ブレナンと秘教でいうチャクラとの違いは、それなりに覚えている。でも、だからどうなのか・・・もはや記憶にはなかった。

今回、少々複雑で独特な『チャクラ』の解説が、比較的すんなりと入ってきたことは、4度目となる解説だったからではなく、4年は学んでいる秘教への理解が進んだからに違いない!と思いたい。

『チャクラ』には、役割がそれぞれ異なる、脾臓を中心にしたプラーナ分配システムと、伝統的なインドのチャクラ・システムが解説されている。前者は、いわば、生命や健康と密接に関係があり、後者は、霊的進化と関係がある。なるほど、そんなことが書かれていたのか!!(記憶になく、、)

唸るような学びは、何と言ってもサンスクリットの49のアルファベット!
昨年ホワイトマジックを少しかじり、妙に「音」の存在、役割が気にかかっているこの頃。
秘密は、音(の周波数)にあり!(と、勝手に思っている)

しかも!またしても神尾先生の大発見!
サンスクリットのアルファベットは、49ある。それは何を意味するのか。

・・・秘教徒はこれでピンと来なくてはならない。

もちろん!49は7x7だ。

その心は?

階層構造!! もちろん! :-)

神尾説は、チャクラのみならず、音も階層構造に対応するのだと言う。

おぉ・・・!

宇宙と生命体、そして全ては相似形だから、確かに!
しかし、そう来るかぁ~!!!


音は周波数を持つ。今、担当している「エネルギー医学基礎講座」で、周波数の重要性などをお伝えしてしまっている身としては、胸が高鳴る。
秘かに確認しなければならないことのヒントをいただいた!(乞うご期待!)

まさに、神秘が、科学と交わりつつある!
ますます面白くなる。だから辞められない。

秘教やエネルギーについて学んでいるのかと思っていたのだけど、そうか、半分くらいは探検家の気分を楽しんでいたのだな。

まさに、神秘のベールが、少しずつはがされていく。


次回はいよいよ秘教のチャクラ!




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# by phytobalance | 2017-03-26 18:54 | アリス・ベイリー・AB

エソ基礎最終回! 与えなさい。

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『トランスヒマラヤ密教入門』第4巻最終章。

第4章 これについて熟考しなさい。

これは、英文原著のタイトルでもある「Ponder on this」の訳。
秘教をアリスベイリーに伝えたチベット人ジュアル・クール大師の口癖(?)。

最終章は、1チャレンジと2結びから成る。


チャレンジ 

王道ブログのチャレンジに続く文を引用してみる。


「もし教え語り書くことができないならば、他の人々がそうできるようにするために、アイディアや金銭を与えなさい。他の人々が大計画*に自由に奉仕できるようにするために、あなたの余暇の時間を与えなさい。世界奉仕者の新集団**に関与する人々の仕事が速やかに進展できるようにするために、あなたの金銭を与えなさい。あなたは多くの時間を重要ではないことに浪費している。あなたの多くは少ししか、もしくは全く時間を提供していない。金銭に関しても同様である。これまでにないほどに与えなさい。」
(TH第4巻第4章1.チャレンジ P229-230:『秘教心理学I』より)

輪読でこの箇所を担当した。読みながら、うるっ、と来た。
「・・・与えなさい。・・・与えなさい。・・・与えなさい。」
声が震えた。

「・・・与えなさい」

エソ基礎後、帰宅したら予約していた本、「閉じ込められた僕:難病ALSが教えてくれた生きる勇気」が届いていた。その中に、ALSとともに生きる作者の、数年前の世界的ムーブメント「ALSアイスバケツチャレンジ」に対してのコメントがあった。世の中的には賛否両論あったこのチャレンジを、1点の曇りなく絶対的に支持する作者は、こう記す。

「ALSアイスバケツチャレンジを批判する労力と時間があるのなら、お願いですから、何等かの別の善行にそのエネルギーを向けていただきたい。善行を少しでも増やしたい。増やしてほしいのです。目の前にいる方をぜひとも慈しんでください。」

自分の意思で手足、体を一切動かすことができずに、視線入力でこの本を完成させた作者。

「難病患者として社会に何を還元すべきか・・・」

日々進行する病魔とともにありながら、新聞に連載し、ラジオに出演し、シンポジウムで発言し、各所で講演し、試写会のトークイベントにも参加した。人口呼吸器、胃瘻を装着した今でも、小学校の講演会やFacebookを活用して、日々発信をしている。

これに、コメントは必要ないだろう。


「私は、あなたが誰に与えるか、どこに与えるかは気にかけない。ただあなたが ―時間と金銭がわずかしかなければわずかを、多くあるならば多くを― 与えることにだけ関心がある。働き、そして与えなさい。愛し、そして考えなさい。破壊ではなく建設する、攻撃ではなく愛する、引き下ろすのではなく向上させるグループを援助しなさい。・・・・・私たちが頼りにしているのはあなたである。」
(TH第4巻第4章1.チャレンジ P230-231:『秘教心理学I』より)

あなたが、そして、私が、行動しなければ何も変わらない。
与えるという行為。
それが、わたしたちのチャレンジである。


結び

結びの項では、いくつかの本の最後の締めくくりの言葉が引用されていた。

語りかけられるその言葉から、ものすごい愛と優しさを感じたのは、私だけであろうか。

『秘教治療』を学んだ時は、「どうせ今生では、無理でしょう・・・」と思わず皮肉りたくなるような、そんなトーンに響いていたものだった。でも、今では、このチベット人が大きな愛を持って、彼の成すべきことをひたすらに行っているのだ、と素直に思えるのだ。


それが、私のこの一年の学びだった・・・のかもしれない。




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# by phytobalance | 2017-03-23 19:51 | アリス・ベイリー・AB

エソ基礎3月前半: 治療

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『トランスヒマラヤ密教入門』の学びも最終月!
テーマは、第4巻真理の実践、第3章健康と治療。

項目は以下の通り。
1健康と病気、2治療、3思想学派、4医学、5薬:鉱物製剤、6摂取。

健康と病気、治療、医学は、いろいろと基礎的な要素が満載なのだけど、王道ブログがカバーしているので、個人的に大好きな個所を「治療」から挙げてみる。
私が携わっているヒーリングタッチと重ねてしまうが、ご容赦を。


「思考し愛する人なら誰でも‐真に関心を抱き、奉仕の衝動に鼓舞されたときには‐治療家になることができる。・・・」
(TH第4巻第3章2.治療 P208:『秘教治療』より)

これは、『秘教治療』からの文章だけど、ヒーリングタッチの教えとかぶっているなと思うもののひとつ。

ヒーリングタッチ紹介セミナーのテキストに、
「思いやりを持っている人、他の人のためになりたいと思っている人なら誰でもエネルギーヒーリングを行うことができる、と私たちは信じています。必要なことは、学ぶ、そして、成長する、という強い意志です。」
とある。この文章は、私が書いたものではなく、以前入門セミナーを教えてくれたインストラクターから受け継いだもの。

思いやりは、愛とならぶハートセンターの要素。他の人のためになりたい気持ちは、奉仕に導く。学ぶことは、思考も必要とされるし、成長には、思考し、奉仕していくことが必須になる。強い意志、とは、真に関心を抱いた時に持てるもの。そういう方向性を持っている人なら、エネルギーヒーリングができる、つまり、治療家になれる、と言うのだ。
似ているでしょ?


「治療家の我意(その特質がどれだけ高かろうと)と、患者を治そうという決然たる努力は治療家に緊張を引き起こし、それが、治療するエネルギーの流れをひどく逸脱させることになる。」
(TH第4巻第3章2.治療 P209:『秘教治療』より)

様々なヒーリングがあり、それぞれ考え方や手法は異なるかもしれないが、私が学んでいるものは、ヒーリングを行う時には受け手にとっての最善以外は意図しない。ただひたすらエネルギーの流れにゆだねる。
この引用は、まさにその理由を示している。
ただ、ヒーリングタッチでは、意図性というものはものすごく大切にしている。


「治療の過程全体は思考に方向づけられる。」
(TH第4巻第3章2.治療 P208:『秘教治療』より)

これが、まさに「意図性」のこと。エネルギーは思考に従うから。
だけど、先の引用のように、患者を治そうという決然たる意図を持ってしまうと緊張が生まれる。
ここが、最初は、少々戸惑うところなのだが。


「彼らにできることと言えば、自分たちの生活を訓練すること、そして、清浄な肉体を形成し、自分を通して他の人々に流れるフォースの開かれた通路になるため自らの欲求を統御することくらいしかない。」
(TH第4巻第3章2.治療 P209:『ホワイトマジック』より)

これこそまさに、ヒーリングタッチが行っていることであり、その学びの中心である。エネルギーワークとしてのテクニックは沢山あるが、その教えが重視していることは、セルフケアであり、自己成長である。
誰でも学べるエネルギーワークだから、ということもあるが、そこまで進化していない私たちの多くが行えうること、学ぶべきこと、または、まずはやるべきこと、として、適切なのだろうな、と思っている。


「すべてのイニシエートは治療家であり、進歩すればするほど、諸センターと諸フォース、そしてエネルギーとその方向づけの複雑さに関わることは少なくなる。「ペテロの影が横切り、彼らはすべて癒された」と言われる、イニシエートであったペテロのようにイニシエートは自動的に治療する。」
(TH第4巻第3章2.治療 P208:『秘教治療』より)

ペテロのくだりは、聖書使途言行録第5章15~16節からであるが、これは、その内容をまとめた文章であり、聖書にはこれと全く同じ文章はない。
この文章は、『秘教治療』下巻p261からの引用だが、その訳は少し異なる。

「ペテロが通りかかるとき、その影だけで一人残らず癒された」

実は、これは、私の座右の銘である!

ヒーリングをやり続ける以上、、いや、人間であり続ける以上は、こう在るよう、日々生きたいな、と思っている。
(自動的にできたらいいな、、と :-) )


さぁ、次回はいよいよ最終回!




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# by phytobalance | 2017-03-12 19:33 | アリス・ベイリー・AB

エソ基礎2月後半:白魔術と黒魔術

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『トランスヒマラヤ密教入門』第4巻真理の実践、第2章瞑想の科学の後半の項目は以下の通り。

12テレパシー、13語る言葉、14力の言葉、15大祈願、16白魔術と黒魔術、
17闇の勢力、18迷える魂、19エレメンタル、20デーヴァ、21アグニ、22物活論

いよいよ怪しい感じではあるが、おそらく多くの人々は、なんとなくそそられているのではないだろうか。

ここでのチョイスは、やっぱり、白魔術と黒魔術。ホワイトマジックvsブラックマジック。

昨日の神尾先生の王道ブログでのトピックでもあったが、ここでは、その後に続く部分を引用してみる。先に王道ブログを読んでね。


「結局のところ、魔術師の区別に関係して、善の法則の魔術師は物事の魂を扱うと簡潔に言ってもよいであろう。そして、彼の闇の兄弟は物質様相を扱うと。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P172:『宇宙の火』より)

王道ブログでの引用の最後の部分に、黒魔術は、「太陽系ロゴスの全体的な目的に貢献している・・・」とあった。高次の次元から見れば、黒魔術も必要悪。だから、黒魔術師は、闇にいても兄弟なのだ!

そう!兄弟なのだ。それは、以下を読めば明らかになる。


「闇の兄弟たちは間違いを犯し、道に迷っているが、-このことを常に覚えておきなさい- 兄弟であり、遥か遠い、非常に遥か遠い地へと迷い込んでしまっているが、依然として唯一なる父の息子たちである。彼らにとって帰り道は非常に遠いが、進化の慈悲が遠い未来の周期において必ずや彼らに帰還の道を辿らせるであろう。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P173:『秘教瞑想に関する手紙』より)

思わずハートマークを描いてしまった!なんて素敵!大いなる愛である。

以前に、「失敗はない」と書いてあった。間違い、、は犯してしまうかもしれないけれど、それも意味のあることなのであろう。必要悪、、なのかもしれない。

救われない魂はない。
いつでも、どこからでも復活はできるのだ。(時間はかかりそうだけど、、、)
望みを捨ててはいけない!


「具体マインドを過剰に高め、それが高位我を断続的に締め出すのを許した人間は誰であれ、左手の道に迷い込む危険性がある。多くの人々が迷い込むが・・・戻ってくる。そして、一度火傷した子供が火を避けるように、将来において過ちを避けるようになる。結局のところ、闇の兄弟になってしまうのは、警告と苦痛にもかかわらず固執し続ける人間である。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P173:『秘教瞑想に関する手紙』より)

ダークサイドへは、誰でも陥る危険性がある。
これは、自分への戒めでもあるが、また、いわゆる「悪いだろう人」を「悪者」として扱ってしまうことについて考えさせられる。「悪い」にはいろいろレベルがあるにせよ、「悪い」こと(人)に対して、切り捨てたり、嫌悪感や恐れを抱くのではなく、懐深く包み込むような捉え方をすべきなのだろう、、と思うのである。
兄弟だから。

とはいえ、次の一文を読むと、そんなあり方もきれいごと、、、に思えてくる。


「闇の兄弟は、自分がどのような苦痛を与えるかを考えず、対立者にどのような心の苦悩をもたらすかを気にかけず、自らの意図に固執し、男性であれ、女性、子供であれ、誰を傷つけても、もしそれが自分の目的を促進するのであれば、思いとどまることはない。光のブラザーフッドに敵対する存在からどのような容赦も絶対に期待してはならない。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P173-174:『秘教瞑想に関する手紙』より)

かなりはっきり書いてあるね。苦笑してしまう・・・

これは、両者にとっての試練なのかもしれない。
闇の兄弟たちは自らがどのように帰還の途に戻るのか(今じゃないにしても)、そして、光の兄弟たちは、彼らとどう対峙するのか。


「物質界と情緒界において、闇の兄弟は光の兄弟よりもパワーがある‐パワーそのものではなく、見かけ上のパワーであるが。なぜなら、白色の兄弟たちは、この二つの界層では自らのパワーを闇の兄弟たちのように行使しないことを選択しているからである。彼らは自らの顕現を行使できるが、自制し、退化のパワーではなく進化のパワーを扱うことを選択した。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P174:『秘教瞑想に関する手紙』より)

ダークサイドは、いつも魅惑的である。そして、こちらに迫ってくるのである。
そう感じるのは、光のパワーが、いわゆる”マーケティング”してこないからである。
これもまさしく、私たちに対するテストに違いない。

このテストをどう乗り切るのか。闇のパワーからどう「保護」できるのか。 


「1 すべての諸体の純粋さが第一に必要であるという認識。もし闇の兄弟が誰かを支配するならば、それは、その生涯においてその人間に弱点があることを示しているに過ぎない。侵入を引き起こす扉は人間自身が開けているのである。・・・

2 すべての恐怖心の除去。・・・侵入の要因は人間自身の恐怖心であり、人間が・・・扉を開けてしまうのである。

3 何が起ころうとも、しっかりと揺るがずにいること。あなた方の足が地上の泥に浸されていても、頭は高位領域の日光を浴びることができる。・・・

4 常識の効能を評価し、この常識を当面の問題に適用すること。睡眠を十分にとり・・・情緒界を活気に満ちた状態に保ち、内的平静を達成しなさい。」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P174-175:『秘教瞑想に関する手紙』より)

そして、こう続く。


「情緒的な平穏の育成が、白魔術師に求められる準備を達成するための第一歩である。・・」
(TH第4巻第2章16.白魔術と黒魔術 P175:『宇宙の火』より)

恐れてはいけない。

しっかり寝て、心を落ち着かせ、恐怖心を取り除く。
簡単ではないけれど、私たちの頭で理解できる言葉で語られているし、とりあえずは、想像の範囲を超えないことをしていけばよいらしい。


それでは、まず、しっかり寝てみるのは、どうだろうか :-)





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# by phytobalance | 2017-02-23 23:03 | アリス・ベイリー・AB

エソ基礎2月前半:想念形態

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『トランスヒマラヤ密教入門』の学びもあと2ヶ月。
第4巻真理の実践、第2章瞑想の科学に入った。

秘教では、瞑想と奉仕が成長(進化、、、)のための重要な行為。
その瞑想の科学の章の前半の項目、
1瞑想、2内的訓練、3象徴、4訓練:肉体の、5呼吸法、6食事、7創造者、建設者としての人間、8心象化、9想念形態、10想念形態の形成:その規定、11思考の力
を学んだ。

秘教ではいつもなんだけど、この項目(例えば、瞑想の科学)に、なんでこれらの小項目が入ってくるのか、、と、違和感を覚えるのだ。今回もそうだったのだが、読み進めるうちに、そもそも「瞑想」そのものの位置づけや目的をあまり理解していなかったな、、ということに気づいた。まぁ、何をちゃんと理解したかは定かではないが、なんか、新しい視点で瞑想というものが見えてきたような(まだ咀嚼できてない)。

瞑想の科学の章だけど、あえて「瞑想」のところからの引用は避けて、エネルギーについて考えさせられる2つの項目から。


創造者、建設者としての人間  Man as Creator and Builder

「人々が無力である理由の多くは、彼らの注目が集中されず散漫であり、一つのことに没頭しないためである。彼らはエネルギーをまき散らし、彷徨うあらゆる欲求を満足させ、起こるすべてのことに手を出そうとする。そのため、彼らが考えるどの様な考えも適切な形にならず、エネルギーが適切に与えられないのである。」
(TH第4巻第2章7.創造者、建設者としての人間 P135:『魂の光』より)

これは、本日神尾先生が『王道ブログ』でも引用されていた文だけど、まさに自分のことだな、、と、チェックしていた箇所。私事で恐縮だが、企業で働いていた時も、そうでない時も、時に自分の意図とは無関係(!)に、複数のことに携わる傾向にある人生を歩んでいる。大変だけど、それは非常に楽しくもある。また、様々な分野に携わることによって培われる視野や視点があって、それは新たな知識や知恵、理解をもたらすので有り難いことだな、くらいに思っていた。しかし、確かに集中できないことしばしば。間違いなく。だから大変なのである。しかも、「エネルギーをまき散らし」とか「無力である理由」などと言われると、、ん、、考えさせられる。自分では魂(?)が共鳴したことだけやっているつもりなのだけど、結局、欲求を満足させているだけ???熟考せねば。


想念形態  Thought-Forms

「人間はいつでも想念形態を組み立てている。・・・人間は語り、そして非常に変化にとんだマントラムを生み出す。このようにして生じたエネルギーが、彼の思考のための形態を建設し続ける非常に多くの小さな生命体を活動させる。・・・このとき、人間は無意識のうちにこれらマントラム的な振動を引き起こしているが、音の諸法則とそれらの効果には無知である。つまり、自分が進めている秘教的な作用を彼は知らないのである。・・・」
(TH第4巻第2章9.想念形態 P138:『魂の光』より)

これは、思考はエネルギー、エネルギーは思考に従う、、ということの理由のひとつだろう。効果の強弱はともかく、思考が無意識的にも振動を起こし、他に影響を与えるということだろう。気を付けなくてはならない!それは、次の引用文からも考えさせられる。


「いま世界に存在する悲惨に思える多くのものの直接の原因は、人間によるメンタル物質の誤った操作にある。
 人類の特徴になってきた利己主義、強欲な動機、邪悪な衝動への即座の反応、これらが太陽系において他に匹敵するものがない状態を生じさせている。巨大な想念形態が人類全体を覆っている。それは、至るところの人々によって幾多の時代を通して築かれ、常軌を逸した欲求と、人間の性質の最悪のすべてにある邪悪な傾向によって活気づけられ、人間の低位の欲求による鼓舞によって生命を維持されている。この想念形態は、人間自身が分解し消散しなければならない。」
(TH第4巻第2章9.想念形態 P138:『魂の光』より)

社会のあらゆる状態は、私たちが作りあげてきたもの、、、もちろん、そうなのだけど、恐ろしい部分は、私たち自身が気づかない形で、私たちの弱い部分だったり、ダークな部分がエネルギーとして共鳴し、よろしくない想念形態を強化し、巨大化してしまうこと。そして、その想念形態が取り巻く環境で、私たち自身が苦しい生き方を強いられる。そして、その苦しさ、辛さに伴う振動をし、周囲とまた共鳴していき、想念形態は強化される。まさに、魔のサイクル、、。それは、振動するエネルギーの共鳴によって起こり、継承される。

そう考えると、悲惨な状態をいくらかでも緩和していくためには、私たち自身をより清く、正しくしていくしかないように思う。躊躇するような表現をしてしまったが、でも、そうしていかないと、既に社会に蔓延している邪悪な想念形態に、どんどん共鳴してしまうのである。清く、正しく、、ということだが、偽善でもいけない。偽善は人を騙せても、エネルギーを騙せないから。そして、共鳴してしまうのは自分である。

人はいろいろで、それぞれの生き方をすればよいのだけど、そして、誰でもダークな部分も邪悪な部分も多少なりともあって、簡単には清く正しくばかりで生きられない。でも、もし、悲惨な状態を少しでもなんとかしたいのであれば、邪悪な想念形態に共鳴しない自分自身を作り上げていかねばならないのではないだろうか。

この文から、そんなことを考えた。






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# by phytobalance | 2017-02-12 12:38 | アリス・ベイリー・AB

『チャクラ情報徹底探究』に潜入!

「チャクラ」については、これまで何度となく様々な本を読んできた。

チャクラの概念を最初に私に教えてくれたのは、ダンス・スタジオの先生だった。

大学3年生も終わる頃、リーグ戦を終え、大学生活の中心だった体育会硬式庭球部を引退した。そろそろ就活(当時はそんな言葉はなかったが)を気にしなくてはならない時期だったが、毎朝6時から、日替わりでバレエ、ジャズダンス、タップダンスのクラスがあるダンス・スタジオに通い始めた。平日ほぼ毎日、始発に乗り池袋まで通った。大人が初めてクラシックバレエを学ぶには、一ひねりも二ひねりも必要。そこでは、骨格や筋肉の構造を説明しながら、基本姿勢やポジション、動きを、そして、おそらくエネルギーの流れも(!)教えてくれた。そんな教えの中で、私はチャクラというものに出会ったのである。

そんな頃、銀座の中央通りにあった福家書店で、リードビーターの『チャクラ』を見つけた。チャクラという存在を多少なりとも理解し、「チャクラを見える人に見られたら恥ずかしいな、、」「見えるようにならないかな、、」と、思ったものだった。

それから数十年の時を経て、驚くことに、チャクラやオーラを扱うエネルギーワーカーとなっていた。そして、今年からは、『エネルギー医学基礎講座』なるものを教えることまでしている。ここ数年は、次元を超えた世界観をもたらす神智学系「秘教」の枠組みにおいて、新たな角度からチャクラを学ぶに至っていた。

秘教を学ばせていただいている神尾学先生が新たに『チャクラ情報徹底探究:3つの様相の比較研究』なる講座を開講するという。神尾先生のチャクラの3つの様相からのアプローチは、彼の『エソテリックヒーリング(秘教治療)』の講座で学んでいたが、今回は、チャクラの解釈における新たな大発見を披露してくれるというのだ。『エネルギー医学基礎講座』のテキストを作成するにあたり、チャクラを復習していたばかり、ということもあり、参加させていただくことにした。

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3回シリーズの第1回目は、バーバラ・ブレナンの『光の手』に解説されているチャクラを学ぶ。『光の手』は何度となく読んでいるが、秘教や、エネルギーを理解するために独学を続けている量子論をいくらかでも理解するようになってからは、深くは読み直していない。今回、神尾先生は『光の手』、続編の『癒しの光』をばっちりと読み込み、大発見までしたのだ。期待は高まる!

受講者は、皆、秘教を学んでいることもあり、冒頭から、秘教とのつながりがもれなくついてくる。この講座は、単なる書籍の解説ではない。大きな視野で捉え、ブレナンの言うチャクラの歴史的位置づけや、秘教における解釈、エネルギー的メカニズムなど、話はどんどん広がり、深まる。

『エソテリックヒーリング』の講座で学んだ時とは、スケールも勢い(?)も違う。

「ブレナンをちゃんと復習しておけばよかった、、」と悔やまれる。と、同時に、今では、秘教的エネルギーのメカニズムの理解もあるし、量子論から学んだ素粒子の存在や振る舞いも感覚的には分かる。すると、ブレナンが説明しているチャクラやヒューマンエネルギーフィールドが、立体的に見えてくるのだ。

ブレナンが言うエネルギーフィールドの秘教的階層構造における位置づけは、『エソテリックヒーリング』講座でも学んだが、神尾先生が今回新たに理解したというブレナンでいうエネルギーフィル―ド7層と秘教でいう階層との「対応」、チャクラを介してトーラス的に流れるエネルギーの3つの軸については、私の実体験と照らし合わせてみても腑に落ちるもので、唸ってしまった。

秘教でいうエーテル界より上の階層は、量子の世界として広がっていると何となく感じていたが、その考察を深めることもできた。

階層構造が果てしなく繰り返される中でのチャクラの位置づけ、そして、チャクラと各階層との関係性とエネルギー的な機能などの神尾先生の大発見は、時間をかけてゆっくりと消化していきたい。

光の手』と『癒しの光』では、ブレナン自身のチャクラに対する認識に変化があるという先生の指摘は、久しぶりにこれらの書籍と新たに向き合う必要性を感じさせた。ブレナンは今年の7月に、”Core light healing”という待望の続編を出版する予定である。それまでに、もう一度読まなければ!

Core Light Healing”によって、現在の神尾解釈が裏付けられるか、新たな発見へと導くのか楽しみでもある。いずれにしても、秘教の視点から、ここまでブレナンの解釈を説明している例も海外でもないのではないかと思う。

久々に討議を続けたい、、と感じさせる、難しいながらも楽しい時間だった。
改めてチャクラの理解を深めたい、、と思ったのだった。




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# by phytobalance | 2017-02-05 21:04 | アリス・ベイリー・AB