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エソ基礎6月後半:新しい時代

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『トランスヒマラヤ密教』の学びも第1巻最終章までたどり着いた。

第4章 新しい時代

「新時代の特徴は、グループ統合とグループ協力へと向かう傾向、・・・」
(TH第1巻第4章2.新時代 p213:『秘教心理学I』より)

「パイシス時代(うお座の時代。これまでの時代を指す。)がパーソナリティーの発達と強調、パーソナリティーへの集中、パーソナリティー意識の時代であったのに対して、この来るべき時代はグループ相互作用、グループ理想主義、グループ意識の時代である。私たちがいま理解しているような利己主義は徐々に消え去るであろう。」
(TH第1巻第4章2.新時代 p214:『光線とイニシエーション』より)

アリスベイリーを経て伝えられる秘教は、人類の進化について説いているのであるが、次なる進化は、個人的ではなく、「グループ」で行われなくてはならないのである。


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この「グループ意識」は、ダライラマ法王が、先月来日時に説かれたことと、私には重なって響いてくる。

チベット仏教の2つの大きな目的は、
・空を理解する
・菩薩心を起こす
ことであるという。そして、これらを通じて一切知=「智慧」を得ること=悟ること、が究極の目的であろう。空を理解するとは、いわゆる、解脱をすることである。そして、菩提心とは、他を思いやる心、利他の思いのこと。他者の利なくして、自分の利はない、のである。

空の理解と菩提心の発起は、双方ともに到達していくことではあるが、法王は、
「煩悩を無くせば、解脱は可能ではあるが、菩提心なくしては、一切知の境地は得られない」
とおっしゃった。つまり、利他の思いが、悟りに不可欠である、ということである。

修行というと、独りで山にこもってする、、ようなイメージを漠然ともっていたが、悟りは、独りでは成しえないのである。
仏教で言う、利他の思いとは、グループ意識に他ならない。他者の進化なくしては、自己の進化はありえない、グループで進化していかなくてはならないのである。

進化、、というと今一つわからない?先過ぎて?
では、「幸せ」ではどうか。

他者の幸せなくして、自分の幸せはありえないのである。

そんなことは分かっている?

本当に?

私たちは、このことを熟考しなくてはならない。


さて、来月、7月からは、いよいよ『トランスヒマラヤ密教』第2巻を学ぶ。
~生命としての地球~ 楽しみ!




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# by phytobalance | 2016-06-23 18:47 | アリス・ベイリー・AB

エソ基礎6月前半: 時空と錯覚

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エソテリックヒーリング基礎講座6月前半は、トランスヒマラヤ密教第1巻第3章「時空と錯覚」についての学び。

空間:Space

「存在するものは全てエネルギーとみなされる。顕現とはエネルギーの海の顕現であり、このエネルギーのうち、あるものは形態を形作り、あるものはこれらの形態がその中で生き動き存在するための媒体になっている。・・・」
(TH第1巻第3章1.空間p164:『テレパシーとエーテル体』より)

秘教を学んでいたり、エネルギーセラピーに携わっていると、「すべてはエネルギー」という概念は基本前提となっているけど、まだまだ一般ではそのようには心の底から受け止められているわけではない。「エネルギーが形態を形作り・・」については、アインシュタインの方程式E=mc2が、物質とエネルギーは変換可能なことを示している。「・・・これらの形態がその中で生き動き存在するための媒体・・・」は、まさにエネルギーセラピーが有用であると、エネルギーワーカーが信じている所以ね。

時間:Time

「弟子の実践において時間という要素は重要ではない。深く根差した確立された成長が目標である。成長は、しっかりとした適切なものであるならば、ゆっくりである。」
「焦ることはない。あなたの人生において速さを強調する必要はない。・・・・成長のための多くの時間がある。いまここにも、そして他の存在状態においても。」
(TH第1巻第3章2.時間p167:『新しい時代の弟子道I』より)

ここでいう「弟子」は、現在の人類の多くがまだ達していない進化段階にある人々を指しているけれど、そこまで達していない多くの私たちにも同じことが言えるはず。秘教の原則、大宇宙と小宇宙の対応関係があるから。進化というとわかりにくいけれど、自己成長、と捉えれば、私たちの経験と重ね合わせることができるかもしれない。

知識を得るのと違って、成長することは、計画することなんてできないな、と実感したことがあった。知識を教えるものは、勉強すれば知識は得られるので、講師資格を取る計画を立てられたけど、成長を伴わないとお伝えできないものは、講師になれるとは思えなかったし、もちろん、計画なんて立てられなかった。成長がいつ起こるか、本当に起こるのかも、全くわからなかったから。

成長のスピードも人それぞれだし、それぞれの段階で速かったり、遅かったりするのだろうけど、いずれにしても、焦らなくてよい、、ということらしい。焦って成長できるわけでないし、それに、成長に終わりはないしね。起こる時に起こるのだろう。(今生でないかも~ :-))

f0053026_21184482.jpgグラマー:Glamour

待ってました!でも、分かりやすく書けるかな。あれもこれもグラマーだし。気づいてないものもいっぱいありそうだし・・・

グラマーとは、錯覚のこと。秘教においては、エーテル(物質)界のグラマーをマーヤ、アストラル界のグラマーを(狭義の)グラマー、そして、メンタル界のグラマーをイリュージョンという。グラマーにより、真理が覆い隠され、秘教の目的でもある魂のつながりへの道が阻まれるのである。アストラル(感情・情緒)的に支配されている現代の多くの私たちにとって、特に狭義のグラマーは強力で、私たちは錯覚していることすら気づいていないらしい。

以下、狭義のアストラル的グラマーについて。

「見習いの道において人は、中庸の道が見つかり明らかになるまで、相反する対をなすものの間の揺れ動きを意識的に感知する。この活動が相反する対をなすものというグラマーを生み出すのである。それは濃密な霧のような性質を帯びており、弟子が二重性の間を揺れ動くときに、あるときは喜びと至福に、あるときは暗黒と意気消沈に色づけられる。この状態は感情に強調が置いている限り持続する―この感情は、人が献身や熱誠を向ける対象と同一化するよう努力するときの素晴らしい喜びと、そうすることに失敗したことで陥る暗澹たる絶望と衰退感との間の全域に及ぶ。」
(TH第1巻第3章4.グラマーp170:『グラマー』より)

相反する対をなすもの、、愛と憎しみ、喜びと恐れ、上と下、陰と陽、、相反するもの、と捉えること自体が一種のグラマー、錯覚ということ、、、。

「生活と環境に対する自身の反応を深く疑うことは、そのような反応が批判分離性、もしくはプライドを目覚めさせ呼び起こすとき価値がある。ここで上げた特質は明確に、グラマーを増大させるものである。これらは秘教的に言って「グラマー的な特性」である。このことについて熟考しなさい。もしこれら三つの特性から自分自身を解放できるならば、まさにすべてのグラマーを放棄し消散させる途上にある。・・」
(TH第1巻第3章4.グラマーp171:『グラマー』より)

出ました、「熟考しなさい」。ここがポイントに違いない!批判については、批判の目を持つこと自体ではなく、批判を主張する、、とでもいうのかな、そういうことがグラマーである、とのこと。プライドも要注意。今は、SNSで、自由に意見を言ったり、批判したり、自分が成した出来事を表現している。しかし、それはグラマーを増大させるだけ。つまり、ますます錯覚を起こさせるということらしい。それらを必ずしもやってはいけない、というのではなく、それがグラマーなのだ、と認識することが大切だそうだ。

グラマーは沢山ある。個人的なものから、世界的なものまで。

「行うべき仕事があり、語り働く宿命がある」宿命というグラマー
「自分が熱誠家であるという事実に安心する」熱誠というグラマー
「自分の視点が絶対に正しいとみなす信念」である自信というグラマー
「責任感を過剰に重視させ、無駄な行動と重要でないものを強調させる」義務というグラマー
「欲求不満、虚無感、無力感を生み出す」周囲の状況というグラマー
「マインドにはあらゆる問題に対処する能力と力量があると思い込ませる」マインドというグラマー
「一つのアイディア、一人の人物、一つの権威、真理のある一つの面しか見えない」献身というグラマー
「平安と効果的な働きを台無しにする」欲求というグラマー
個人的な野心というグラマー」。
(TH第1巻第3章4.グラマーp173-4:『新しい時代の弟子道I』より)

まだまだある。
ほとんど全ては錯覚、、、なのであろう。
ふぅ。。。本当に熟考せねば、、、。




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# by phytobalance | 2016-06-09 21:31 | アリス・ベイリー・AB

エソ基礎#2 続・人間の構造

エソ基礎も2か月目に突入。今月は、集中日曜コースに潜入!
第2章人間の構造の続き~。

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「神性の性質を表す要素のうち第一のもの・・は、統合する傾向である。この傾向はすべての自然、すべての意識を貫いており、生命そのものである。」
「統合する傾向は、宇宙全体に備わった固有の本能・・」
(TH第1巻第2章23統合 p159:『秘教心理学II』より)

生きること自体、統合へと向かうということ、と読める、、、。
一体何に統合していくのか?
宇宙全体の本能。すべてが、すべて、、に統合されていく、、ということか?
統合していくことが、進化とか、成長ということ、、、?

そうであるのであれば、趣味を追及したり、悩んだり、辛さを乗り越えて、成長していくことも、自分探しにあちらこちらのセミナーやセラピーに通ったりすることも、結局は、統合への道筋だったり、その道筋自体を無意識的に求めている過程なのかもしれない。そして、秘教の教えは、その道筋を示している、、、ということなのだろう。

こうも書いてある。

「人間の発達とは単に、一つの意識状態から別の意識状態への移行にすぎない。それは拡大の連続、つまり・・・・・認識能力の成長である。」
「・・意識の拡大は自然法則のもとにある。それはやがて、すべての魂に例外なく訪れる。」
(TH第1巻第2章20意識 p148:『イニシエーション』より)

統合していくには、意識の拡大が必須な感じ。
嬉しいことに♪すべての魂に訪れるのだ♪(今生とは限らん!)


よし、秘教がどこへ導こうとしているのか(歩むべき方向性?)が、なんとなく見えてきた。では、どこから始めるか。

「進歩した人々は、・・三つの・・様相を一つの統一体へと融合しつつある。これを私たちはパーソナリティーと呼んでいる。非常に多くの人々が今日この道にあり、行為し感じ思考すると同時に、これらの機能を一つのものとして活動させている。」
(TH第1巻第2章9パーソナリティー p100:『秘教心理学II』より)

ここで言うパーソナリティーは、私たちが通常使っている性格とかのパーソナリティーではなく、エーテル体(肉体)とアストラル体(感情)とメンタル体(思考)が統合した状態。
こういうことなんだそうだ。

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①今日のほとんどの人々は、アストラル体(または情緒体)、つまり感情がエーテル体を支配している。(まぁ、感情に振り回されちゃう状態、ということ。感情は反射的で、コントロールできていない状態。)
なので、
②アストラル体を鎮めるようにして、メンタル体を強化する。
そうすることで、
③統合したパーソナリティーとなり、それが、新たなエネルギー要素になる。
のだそうだ。そうすると・・・!
④パーソナリティーの統合が完了することで、魂にアクセスできる!この状態が、トランスパーソナル(パーソナリティーを超えた)セルフ。(トラパ!トラパ!)
ということになるのだそうだ。

①は、誰にでも身に覚えがあること。これ、なんとかしないと先に進めない。

「情緒体は大きな反射板でしかない。それは周囲から色彩と動きを受け取る。それはあらゆる束の間の欲求の印象を受け取る。それは周囲の気まぐれと空想に接触し、あらゆる流れに動かされる。・・・・・あらゆる音が情緒体を振動させる・・・。・・・目指すべきことは、完全に反射できるようにするために、情緒体を鏡のように静寂で澄み切ったものにするよう訓練することである。・・・・静穏な、穏やかな、波立たない、安らかな、静止した、透明な、晴れやかな・・・・。」
(TH第1巻第2章11アストラル体 p105-106:『秘教瞑想に関する手紙』より)

まずは、感情をなんとかする、、これは、秘教に限らず、様々なセラピーやヒーリングの教えで言われていること。エゴと向き合う、とか、トラウマや思い込みを解放するとか、して、、と。

「これはどのようにして達成されるのか。」
「・・・すべての欲求、動機、願望を絶えず見守り、そして、その高い等級のものをすべて強調し、低位のものを抑制することによって。」
「毎日一定期間、情緒体を静穏にすることによって。・・・・自分が何に対して最も簡単に激しい波動を引き起こすかを自分自身で発見しなければならない―例えば、恐怖、心配、何らかの個人的欲求、あるものやある人への個人的な愛情、失望、評判に対する過敏さのような。次に新しいリズムの賦課、明確な除去、構築によってその波動を克服しなければならない。」
(TH第1巻第2章11アストラル体 p106:『秘教瞑想に関する手紙』より)


意外と普通のことが書かれているね。高い等級のもの、、と言われても、よくわからないけど、感情を観察したり、鎮めてみたりして、自分が激しく反応する物や人は何かを知っていくこと、やっぱりここでも言われているね。

「イリュージョンとグラマーの両方が克服されたとき、アストラル体は人間の意識から徐々に消え去る。分離した自我のための欲求は残っておらず、カーマ・マナス「欲望知性」は消え去り・・・・人間が自らのパーソナリティーを統御・・・」
(TH第1巻第2章11アストラル体 p107:『グラマー』より)
できるのだそうだ。

グラマーとは、真理を覆い隠す、感覚的、情緒的(アストラル的)な反応のこと。今日アストラル的に支配されている多くの私たちにとって、とても強力なものなのだそう。イリュージョンとは、魂を覆い隠すメンタル的な錯覚に基づいた巨大な想念形態のこと。アイディアや想念形態の誤った理解、解釈。こちらも本当に強力とのこと。グラマーとイリュージョンは、次の章の項目。次回のエソ基礎で学びましょ。

パーソナリティーの統御、統合には、強力な障害が立ちはだかっている!
まずは、心を落ち着かせ、感情を見つめるところから始めないと・・・。


「着手しなさい、我が兄弟よ。そうすることで、問題は必然的に解明されるはずである。」
(TH第1巻第2章11アストラル体 p107:『グラマー』より)

は、はぁ~い。大師・・・。




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# by phytobalance | 2016-05-22 22:20 | アリス・ベイリー・AB

ホワイトマジシャンを目指せ!

White Magician(ホワイトマジシャン)― 白魔術師!

ゲームの世界か、オカルトか。
好むと好まざるとに関わらず、全ての道は、ホワイトマジシャンに続く!
今じゃないかもしれないけど、ブラックマジックに心が奪われたりもするけれど、みんなで目指そう、ホワイトマジシャン。


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アリス・ベイリー著 『ホワイトマジック』。
なんか結構腑に落ちた感があったので、忘れないようにメモしてみる。長い長い序文の一部だけね。

まずは、ホワイトマジック習得心得(基本概念)。準備はいい?

第1:「これを学ぶ人それぞれにとって最も重要なのは、・・・真理と部分的な真理と虚偽を識別する学ぶ人自身の能力」 (p16) 

第2:「秘教の教えを得ることで、現実の世界における責任もまた重くなる。」 (p16) 

第3:「何が起ころうとも心を動かされることなく、困難を克服していく堅固な忍耐力が最も必要」 (p16)

そして、ジュワルクール大師は言う。
「与えられた教えを個々に適用することは私の仕事ではない。それは、学ぶ人が自分自身がしなければならないことである。」 (p17)

は~い!♪


『ホワイトマジック』の考察するテーマとは、、、な、なんと、「魂の魔術」 (p18)  (ぎゃぁぁ~!)

「十五の規定を熱誠家が行うべきことに応用し、魂との接触と魂の顕現をよりうまく進めるための実践的な提案を与えよう」 (p19)

は、はい、よろしくお願いいたします!!
とは言え、また、規定? 『秘教治療』にあった規定とは別もの。
なんと、その名も「魔術に関する規定」!  おぉ~。


『ホワイトマジック』は、四つの基本公理に基づいて書いてあるとのこと。

その前に!
「真理がどのように表現されていようとも、それに盲目的に固執するよう求められることはない。」 (p21)

了解!疑いの目を持て!体験から実証せよ、、というわけね。心得た!
(ってゆうか~、まだ、100%信じているってわけでないし~)


公理I (p22):
「私たちの顕現宇宙には唯一なるエネルギー、つまり唯一なる生命、の表現が存在し、それが様々な形態…の根本原因になっている。」
「生命は、実在と存在を顕現させる。したがって、生命が二重性の根本原因である。」

すべてはエネルギー。唯一なるエネルギー。そして、それが生命というわけね。唯一なる!
エネルギーなのに、形態として顕現する。ゆえに、二元論や分離感を持っていしまう、、、。
でも、もともと唯一のもの。


公理II (p23):
「唯一なる生命は、物質を通して顕現することで、意識という第三の要素を生み出す」
「霊と物質という二つの極が結合した結果であるこの意識はすべてのものの魂である。」
「生命は・・・物質に根をおろし、形態をまとっており、そうすることで自らの特異で特有な意識状態を実現し、波動を安定させ、その結果として、自らを存在として知ることができる。」

物質を通して、意識が生まれる。。。自らを存在として認識できる。
やはり、ボディも重要な感じ♪
「特異で特有な意識状態、、、」 みんながそれぞれであることが大切、ということかな。
私だけがもてる意識状態の実現?!


公理III (p24):
「生命が形態をまとう目的と顕現している存在の目的は意識の開花つまり魂の発現である」

意識を開花するために、私たちはこの世に存在する、、ということなんでしょう。
ん~。意識の開花ねぇ~。
わたしたちみんな、ついつい意識的にも無意識的にも自分探しや自分のミッション探しているけど、意識の開花が、Way to Go!というとこか。

「進化するにつれて、物質は次第に光をよりよく伝導するものになり…」

エネルギーワーカーが、セルフケアを大切にして、自己研鑽して、進化していくべし、と説かれる所以ですかね。
(よりよく光を伝導したいわぁ~ん♪)


公理IV (p24):
「すべての生命は周期的に顕現する…これは…輪廻転生の理論…」

生まれ変わりの意味するところですね~。


これらが偉大なる根本原理とのこと!
「生命の存在と、周期的に形態をまとうことによる意識の発達!」 (p24)

つまり、あがり!になるまで、生まれ変わって意識開花ゲームを続けるわけね、、、。
(インド数秘術では、私、8なんだけど、次くらいであがり!かな。。。?)


「魂の性質は光であり、魂の認識は自己意識のあるアイデンティティーである。…発達することで最終的には、…自らがその一部であるより大きな意識に溶け込まなければならない。」 (p25)

うん、、、なんか、、早く溶け込みたくなってきたぁ~。


『ホワイトマジック』は、この後、15ある「魔術に関する規定」の解説本となっている。
(『秘教治療』より、読みやすい :-) )


さぁ~て、魂の魔術の習得を目指すか、目指さないかは、あなた次第!!


"I’m a white magician!"







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# by phytobalance | 2016-05-02 20:22 | アリス・ベイリー・AB

手を物でいっぱいにしている!エソ基礎#1-2

f0053026_12041253.jpgいよいよ第二章人間の構造に突入!
人間の性質・構造、魂、エゴ、直感、神、霊などについて熟考(!)した。

テキストとして使っている『トランスヒマラヤ密教入門(TH)』。
初回の前回は、まず、『秘教治療』よりわかり易い!という明るい声が!しかし、次第に、『秘教治療』より難しいかも、、、。と雲行きが、、、、。

2回目の今回は、特に「魂」について掘り下げたのだけど、難しい、、というよりは、深い!という感じ。でも、うなずける言葉も沢山あって、ワンネスの思想に触れている方々であれば、実は、感覚的には難しくないだろうな、とも感じた。秘教を、少なくてもこれまで私が触れてきた数少ない教え-仏教やキリスト教、そして、いくつかのヒーラーやスピリチュアルリーダーの教え-それらの背後にある構造を明確化し、さらに、人類の進化の過程を詳細に表したもの、と捉えれば、分かりやすいし、気が楽だな、と感じた。もちろん、全ての教えに対して矛盾ないものかどうかは分からないけど、ざっくりは、はずしてないと思える。


「人間とは本質的に神である」
(TH第1巻第2章1人間の性質 p68:『宇宙の火』より)

よく言われていることだけど、神といわれてもねぇ。心の底から信じられるかどうか。

では、これならどうか!

「科学者がエネルギーと呼び、宗教的な人々が神と呼ぶもの、これらは同一のものであり、偉大なる太陽系外のアイデンティティーの目的が・・・(略)・・・顕現したものにすぎない。」
(TH第1巻第2章3神 p74:『宇宙の火』より)

(「太陽系外のアイデンティティーの目的」なるものはとりあえず置いておいて、、)神はエネルギー、、と捉えるならば、エネルギーワーカーである私は、かなり納得が行く。全てがエネルギーな訳だから。


「孤独な時期とは、方向性を誤った結果であり、ヴィジョンを覆い隠すものにすがりつき、「蓮華の中の宝珠」と呼ばれるものを掴むことができないほど、手を物でいっぱいにしているためである。」
(TH第1巻第2章5魂 p84:『ホワイト・マジック』より)

「蓮華の中の宝珠」は、魂のことだそうだ。
「手を物でいっぱいにしている、、、」 現代生活そのものだけど、孤独の原因、、、、!?。

あらためて熟考したいね。





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# by phytobalance | 2016-04-28 12:09 | アリス・ベイリー・AB

『これについて熟考せよ!』 エソ基礎始まった~!

f0053026_11280131.jpg『これについて熟考しなさい!』 ~ Ponder on This

待ちに待った「エソテリックヒーリング基礎講座~基礎と用語をゼロから学ぶ~」年間講座が始まった!

アリスベイリーが伝える秘教の教え18巻から引用して用語を解説している『Ponder on This(邦題:トランス・ヒマラヤ密教入門)』全4巻がテキスト。

「私の言葉は熟達した奉仕者としての必要条件に達しようと努力している人々のものである。必要条件に達した人々と言っているのではない。」(第1p43:『ホワイト・マジック』より。下線 by phytobalance

これは嬉しい!
秘教の教えは、基本、いわゆる「魂」がある一定レベルに進化した弟子への指南書、ということなので『秘教治療』では、「今のあなたたちには、理解できないであろう、、」なぁ~んて言うくだりがあって、時に、いじけたくなる感もあったのだけどね。でも、これは励み。


「探求することによって、ここで述べられていることが空想的な夢でしかなく、全くの何の役にも立たず、私たちをただ闇に導くだけであることが分かったとしても、時間を無駄にしたことにはならない。なぜなら、私たちは求めるべきでないところを確かめたことになるのであるから。」(第1p45:『イニシエーション』より

おぉ、イチローも全く同じことを言っていた。なんか、急に身近。秘教。


昨年一年間、『秘教治療』の解説講座を受講して、随分と秘教に慣れては来たのだけれども、秘教の教えは、『秘教治療』に留まらない。18巻から引用されるこの本とともに、秘教の世界観をより深く感じていけるにちがいない!!
楽しみ♪







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# by phytobalance | 2016-04-14 11:35 | アリス・ベイリー・AB

秘教へのいざない その2

f0053026_21520500.jpg そのホリスティック教育協会の方にお会いしたのは、2008年。お手伝いしていたホリ協のシンポジウムの打ち合わせの時だった。ホリ協3大ネットワーク企画の始まりとなった、私もその命名に協力させていただいた「つながりの医療の創造へ」と題したシンポジウムだった。しかし、その時は、その後に、そのネットワークの1つである「スピエネット(スピリチュアリティ&エネルギーケアネットワーク企画)」で活動していくことになろうとは想像すらしなかった。そのシンポジウムの懇親会で、私は初めて神尾氏とお話しをしたのだった。『バイブレ―ショナル・メディスン』の直後に購入したあの『秘教から科学へ』の著者である!!その時、「アリスベイリーを研究している」と聞いたので、すかさず、「勉強会開いてください!」と言ってみたのだった(神尾氏は全く覚えていないとのことだ)。アリスベイリーを知っていたわけではなかった。ただ、ヒーリングタッチのテクニックのひとつが、秘教治療をヒントにしたものだった(当時はその程度の理解しかなかったが)ので、そう言ってみた、、というのが本当のところだったけど。

f0053026_21532891.jpg その後の私の歩みは、ヒーリングタッチに比重がシフトしていき、また、神尾先生、降矢先生、そして、シュタイナー医でもある山本忍先生らとともに、スピエネットで活動するようになっていった。結局、植物療法家としての枠組みだけに留まることなく、この歩みのきっかけとなった「エネルギー」の世界を深めるよう導かれていった。丁度スピエネットが始まった2010年 ―『秘教治療』の日本語版出版前年だったが― に、ヒーリングタッチ東京で神尾氏をお招きし、「アリスベイリー講座」をしていただいた。私にとって、その時初めて、本当の意味で「神智学」、そして、「秘教」を認識したのだった。

 ○○○大師???
 シャンバラ、モナド、、、、、、

正直、そんな感じだった(明らかに『秘教から科学へ』をちゃんと読んでない!)。そこで、シュタイナー、そして、『チャクラ』の著者、CW. リードビーターが、神智学協会のメンバーだったことも知った。実はこの『チャクラ』、その言葉を知っている人など周りにはほとんどいなかった大学4年生の頃に読んでいたのだ(ちゃんと読みました!)。「チャクラ見える人に遭遇したら恥ずかしいかも~」「見えるようにならないかな~」などと思った(軽っ!)のを覚えている。いずれにしても、この講座で、シュタイナーやリードビーターが神智学に関係していたと聞いたところで、「ふ~ぅん~」という感じだった。

f0053026_21393900.jpg しかし、私の歩みは、知らず知らず、ゆっくりと、秘教の世界へと向かっていった。2011年秋、『秘教治療』日本語版が出版された。その直後に神尾氏が開講した「秘教治療講座」の1年目に参加した。いろいろ興味深かったが、物語を読むような感覚が半分のまま、1年の学習を終えた。「ちゃんと理解しなければ、、」という感覚はあったが、生活が変わり、2年目のクラスへは次第に参加できなくなっていった。不思議なことに、丁度そんな時に、今度は、スピエネットが、秘教への導きの役割を果たした。2012年秋、『バイブレ―ショナル・メディスン』解説シリーズを提供することになったのである。解説シリーズは、スピエネット実行委員が講師として、各章の内容を解説するというもの。その最初の講師となった神尾氏は、なんと、著者リチャード・ガーバー医師が、秘教徒であるというのである!

 ちょっと、待って。
 この頃までに『バイブレ―ショナル・メディスン』は、数回は読んでいたのだが。
 いや、しかし、今なら、、、確かに、、、これは、私でもわかる!そうだったんだ!!

 出会って10年の歳月が流れていた。そう、私をエネルギー医学へと導いた『バイブレ―ショナル・メディスン』には、しっかりと秘教の教えが流れていたのだ。

 「秘教治療との戯れ」で書いた通り、2015年より、再び神尾氏から「秘教治療」を学ぶ機会を得た。ご本人が所長となったホリスティックヘルスケア研究所(ホリ研)から、新たに「エソテリックヒーリング講座」として、今度はより多くの人々に向けて開講された。私が携わっているヒーリングタッチでの話だが、再受講を強く推奨している。幸いにも私は開催側にいるので、ヒーリングタッチのレベル1ワークショップは、もう20回以上参加している。しかし、毎回、新たな学びがあり、理解がさらに深まる。インストラクターになった今でも、教えていても、また、新たな学び、深い洞察を得るのである。「秘教治療」も同じだった。再受講となったこの1年間、どんなにか理解が深まったことか。

 201616日。その日は、ホリ研スタッフの新年会だった。私も少しだけお手伝いさせていただいているので、その席にいた。何故だか話題は「ホリスティック教育」になっており、そして、「エソテリックヒーリング講座」の第1回目に学んだ「神智学が国連ユネスコ設立に影響を与えた」という、まさにその組織、ユネスコの前身でもある「世界新教育連盟」について、神尾氏は話していた。「世界新教育連盟」は、大規模な国際組織だったが、その母体が神智学教育同胞会だったそうだ。

 ホリスティック教育?
 新教育?

古い記憶が蘇る。
 「もしかして、玉川学園の小原國芳も関係してますか?」隣に座っていた神尾先生に尋ねた。
 「うん、そのはず。」と。

帰宅後、ネットで「世界新教育連盟」を検索した。
なんと、「おやじさん」、、、小原國芳は、アクティブメンバーの一人だったではないか!

全身に穏やかな衝撃が巡った。そして、震えた。


今、再び学び、「秘教」の深淵なる宇宙観の中で遊泳している。
しかし、なんとその種は、ずっとずっと遥か昔に、私が無邪気に玉川の丘を駆け巡っていた時に育まれていたのだった。

 早くにリードビーターに出合い、
 随分経ってから、『バイブレ―ショナル・メディスン』に出会い、人生が変わり、
 ホリスティック医学に傾倒し、
 シュタイナーを知り、ホリスティック教育に気づき、
 ジャネット・メンゲンが確立したヒーリングタッチに出合い、人生のフォーカスのひとつを授けられ、
 スピエネットで、神尾先生と出会い、
 そして、その先には、アリスベイリーがいた。

私は、もう随分昔から、この巡りの中にいたのだ!!!


16日、奇しくも、その日の朝、私は認定ヒーリングタッチ・インストラクターになったことを知った


長きにわたる人生の学びと経験、そして、つながりをしっかりと携えて、
今、私は、次なるステージへの扉をひらく。躊躇なく、気負いなく、期待なく。
しかし、感謝とともに。


おわり







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# by phytobalance | 2016-03-20 09:37 | アリス・ベイリー・AB

秘教へのいざない その1

201616日夜。穏やかな衝撃で体が震えた。

穏やかな衝撃-

それは、私が普及活動を続けているヒーリングタッチに出会った時の何か解らないものがこみ上げるような衝撃とも、研究を続けている南米アマゾンを初めて上空から見た時に身体を走った激震とも違った。

それは、穏やかに私を包み込むような、、、しかし衝撃だった。

それは、私自身を統合するような確固としたコアなる筋がつながった感を与えつつ、時の流れというか人生のからくりを神秘的に感じさせ、同時に故郷に帰ったような淡い嬉しさを覚えさせる、そんな感覚が衝撃として体内を穏やかに駆け巡ったのである。


f0053026_23574783.jpg 現在、アリスベイリーが書いた「秘教治療」を勉強している。その理由は、ひとえに、その普及活動が私のライフワークでもあるヒーリングタッチと関係が深いから。ヒーリングタッチとは、アメリカの看護師ジャネット・メンゲンが体系立てたエネルギーセラピーだが、そのジャネットが、ボロボロになるまで、死の床でまで読み続けたのがこの「秘教治療」。ヒーリングタッチは、ジャネットが学んだ様々な著名なヒーラーのテクニックや、経験から編み出されたジャネットのオリジナルテクニックが、ホリスティック看護の姿勢に基づき、看護診断に基づいた手順に従って行われるもの。しかし、ヒーリングタッチの最も大切にしていることの多くが、「秘教治療」に見出すことができるのである。理解するのが容易ではない「秘教治療」を最初に学んだ時、それに気づいたから、数年のブランクを経て、また昨年より、アリスベイリー研究家の神尾学氏の「エソテリックヒーリング(秘教治療)講座」を受講しているのだ。

 そもそもその「秘教治療」とは何か。神智学という思想の流れを汲むそれは、神尾氏の言葉を借りると、「宇宙から地上の生命体、さらには原子に至るまで、この世は、エネルギーの矛盾ないシステムで成り立っている」という、一般的には伝えられてこなかった秘教的な概念、と言えば、なんとなくどんな類のものなのか感覚的にわかるのではないかと思う。すると今度は、「神智学」とはなんぞや、という話になるが、どうかWikipediaでもチェックしていただきたい。いずれにしても、私がここ15年くらい携わっている分野における今の学びが、アリスベイリーの秘教なのである。

f0053026_16165986.jpg 私の携わっている分野とは、いろいろな言い方ができるのだけど、ホリスティックヘルスとか補完代替療法ということにしている。ことの発端は、リチャード・ガーバーという米国の医師の著書『バイブレーショナル・メディスン』に出会ったことである。この本は、エネルギー医学のバイブルとも言える位置づけになっているもの。これを読んで、「いずれ科学がエネルギーの世界を証明する時、この世界に携わっていたい」と思ったことが、私を今の道へと導いた。2001年のこと。

 どうやったらエネルギーのこと、勉強できるのだろう?

ここでいうエネルギーは、電力とかのことではなく、いわゆる「気」に相当するもの。いろいろと探しているうちに、まず出会ったのがフラワーエッセンス。ネット検索しても100もヒットしなかった時代。とにかく学んでみようと早速バッチフラワーエッセンスを学び始めた。そして、検索中にネットに表れてきたキーワードが、統合医療とか、ホリスティック医学なるものだった。

f0053026_16180796.jpg そう検索して見つけたのが、現在NPO法人日本ホリスティック医学協会(ホリ協)会長である降矢英成医師が開講していた「ホリスティックチーム医療塾」だった。ここで私は、基礎医学から、心身医学、ホリスティック医学、カウンセリング、様々な代替療法について、ものすごく広範な貴重な学びを得た。その講座の中で、多分、初めて「ルドルフ・シュタイナー」なる存在を明確に認識し、その哲学を垣間見たのだ。シュタイナーは、神秘思想家、哲学者、教育者と表されるが、ゲーテの研究者であり、神智学協会のメンバーでもあった。のちに、神智学から派生させ、独自に「人智学」という哲学、精神運動を確立した。教育のみならず、芸術、建築、医学、農業にいたる幅広い分野で、その哲学に基づいた解釈や方法論を展開した。この「シュタイナー」は、その後、ホリスティック医学・補完代替療法の学びが進む中で、何度となく、横に見え隠れする存在だった。

 この世界で、私が最初に学んだフラワーエッセンスは、いわゆる「エネルギー療法」だったけど、ホリスティック医学の枠組みでの学びが始まり、メディカルハーブにも出会って、私はどんどん植物の世界に導かれていった。バッチフラワーエッセンスのセラピストになり、メディカルハーブを教えるようになり、アロマセラピーのインストラクター資格も取得し、森林療法プログラムのスタッフにもなっていた。植物が大好きになっていたから、「植物療法」が自分の専門分野になっていくのだろうと思っていた。

 植物療法家への自分を創り上げているその過程で、その後、日本で最初にヒーリングタッチを教えることになるサラに出会った。エネルギーワークの勉強会をしてくれるという。ともすると、エネルギーよりも植物の魅力と戯れていた頃だった。興味は当然あったけど、飛びついたわけではなかった。今思えば、運命のはからいとしか言いようがないが、予定が数日前に変更になり、急遽勉強会に参加できることになったのだ。2004年12月のことだった。もちろん、その時既に、ヒーリングタッチの歩みが始まっていたことになるのだが、実はその勉強会で出会ったのが、FESフラワーエッセンスだった。話を聞いて、すぐにネットで調べたら、カリフォルニア州シエラ・ネバダで、植物観察やレメディーをつくるフィールドトリップもあるセミナーを開催しているとのこと。私は参加を文字通り即決した。

f0053026_19180687.jpg FESインテンシブセミナーへは、予備知識全く無く参加してしまった。しかし、そこで、FESフラワーエッセンスは、バッチ博士の偉業を尊重し、引き継ぎながら、パルケルサス、ゲーテ、シュタイナーの宇宙観に基づき創られているものであることを知った。特に植物観察は、ゲーテ、シュタイナーのそれを踏襲しており、雨を知らない真っ青な空が広がるシエラ・ネバダの山の中で、植物と向き合うことを学んだ。そして、一瞬の躊躇もなく、私はFESフラワーエッセンス・プラクティショナーの学びに進んだ。2年後、認定プラクティショナー取得直前、今度は日本の仲間たちとともに、再びシエラ・ネバダへ、FES本部でのセミナーに参加した。テラ・フローラ(花の大地)と呼ばれる地上の楽園のような美しい空間。シュタイナー建築の建物があり、バイオダイナミック農法(シュタイナー農法)により土を活かし、フラワーエッセンスやエッセンシャルオイルになる様々な花、木々、そして作物を育てていた。その時のルームメイトは、お子さんをシュタイナー幼稚園に通わせていた。数年続いたそのルームメイトとの交流から、シュタイナー教育や学校について知るようになっていた。

 シュタイナー教育は、聞けば聞くほど何か似ているのである。私が中学、高校時代過ごした玉川学園での教育と。町田市に広大な敷地を構え、当時は柵も無かったこの学園は、小原國芳によって創設された。私たちが敬愛を込めて「おやじさん」と呼んだその人は、日本でいち早く「全人教育」を提唱した教育者だ。個性を育むその教育は、芸術と体育を大切にし、田畑で作物を作ったり、協働して作業や工作する「労作」という授業があったり、科目選択制を導入していたり、お天気がよいから外で授業しよう!ということがあったり。私がもし、いくらかでも大胆に、自分にとって心地よい人生を自由に歩んでいるのだとしたら、それは全て、この森のような学園キャンパスで育まれたお陰だ。しかし、小原國芳の著作からは、シュタイナーの影は感じなかった。シュタイナー教育を研究されている日本ホリスティック教育協会の方に、小原國芳とシュタイナーについて尋ねたことがあった。時代が重なっていたので、小原はシュタイナーからの直接的な影響は受けなかったのだろうけど、どちらも当時の新しい教育の流れにいた、と聞いた。若干がっかりしたのを覚えているが、あまり気にもしなかった。それにしても、ホリスティック医学を学び始めてから随分経つこの頃になるまで、かけがいのない学びを得たこの「全人教育」の「全人」こそが、実は、「ホリスティック」を意味していることに、愚かにも私は気づかなかったのだ。


私は、まだ、秘教にも神智学にも出会っていなかった。
歩んでいる道が、秘教へと続くなんて、知るはずがなかった。


つづく・・・・




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# by phytobalance | 2016-03-18 22:58 | アリス・ベイリー・AB