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秘教治療との戯れ

血液も、水もお金もエネルギーも、巡ること、循環が大切。
そろそろまた、学んだことを社会にアウトプットしたいな、と感じるこの頃。
けれど、何年経ってもまともに社会に還元できないかも知れない教えもあったりする。深すぎて。
ふと、そうであるならビギナーのうちに、書いてしまおう!と思いたった。

f0053026_12510836.jpgその教えとは、アリス・ベイリー著「秘教治療」。

聞いたこと、あるだろうか。

原著は、英語で、Esoteric Healing:エソテリックヒーリングという。ヒーリングタッチを作り上げたジャネット・メンゲンの愛読書だったから、タイトルは聞いていた。しかし、日本語タイトルが、こんなにも怪しげな響きを持つとは!しかも、表紙は濃紺、イラストなどというものは無い。喜んで読み始めるほどの意識は、当時持ち合わせていなかった。

今思えば幸いにも(!)、アリス・ベイリーの研究家である神尾学先生が、「秘教治療」の解説講座を開講してくれて、第1期生として参加した。日本語版が出版されて間もない2011年の秋のこと。月に一回ずつ、一日講座として開催され、一年間、割がたは出席したが、予習も復習もしない劣等生だった。それでも、20数年間、アリス・ベイリーの書籍やその教えの基盤となる神智学を深く学び、解読されてきた神尾先生からの豊富な捕捉資料とともに導かれる講義によって、私でさえも、その世界観を、何となくは感じることができた。細かいことなど覚えられなかったし、実は、ちゃんと理解などしてはいなかったのだけど。

「秘教治療」とは何か、その説明を私には求めないで欲しいけど、はっきりと言えることは、世界中の多くの著名なヒーラーや、思想家、研究者たちが、少なくてもその著書に触れ、その多くが影響を受け、また、その教えに基づきヒーリングや、思想、また、研究を展開している人々が少なからずいる、ということである。私の師とも言えるジャネット・メンゲンもその一人である。ヒーリングタッチのとっても大切な教えのいくつかは、「秘教治療」に見いだされることは、講座に座っているだけの私にもわかった。

月日が流れた。神尾先生とは、NPO法人日本ホリスティック医学協会のスピエネット(スピリチュアリティ&エネルギーケアネットワーク)という企画でともに活動していたので、アリス・ベイリーや秘教治療が、全く疎遠になることもなかったけど、私は本を開きもしなかった。理解など深まるはずはない。しかし、ヒーリングタッチとともに歩みを進めていた私は、エネルギーとヒーリングについての理解を深め、また、スピエネットでのかなりマニアックな量子論的学びを通じて、エネルギーというもの、そして、この私たちが存在する社会、そして、宇宙と関わる仕組み —私はこれらを「からくり」と呼んでいる— のようなものへの感覚的な理解を得るに至っていた。

20154月。ホリスティックヘルスケア研究所所長となった神尾先生が、それまで数年間継続、発展されてきた「秘教治療」講座にさらに磨きをかけ、「エソテリックヒーリング」講座として展開するという。すぐに飛びつける状態ではなかった。けれど、その時までには、いずれは学びを再開すべきもの、という意識に至っていたし、何よりも「秘教治療」を理解するのに不可欠な山のようにあるアリス・ベイリーの著書やそれらのもとになっている神智学の教えもいずれ少しはかじりたいとさえ思っていた。となるとこの先残されているだろう数十年で読みこなせるかも分からない。

f0053026_12500038.jpgだったら、「今、でしょ!」

こうして私は、再び神尾スクールの受講生となり、予習も復習もしないのは相変わらずだけど、毎回一番前に座って、ほとんど眠る事もなく学んでいる。無遅刻無欠席!あと少しで一年間の皆勤賞だ!

驚くべき発見は、秘教治療をそれなりに理解できていることだった。もちろん、深い理解に至っているかは定かでは無いけれど、最初に学んだ時とは格段の違い。構造的にも、(万物との?)関係性的にも、「からくり」がよりよくわかるのである。すると、探究心は高まるものである。復習こそしてないけど、もっともっと理解したくなるのである。もしかすると(一応まだ少し懐疑的な姿勢を示すことにしておく)、秘教の教えは、本当に、私たち人類の存在、生命、そして、それをとりまく社会、地球を含める惑星、宇宙を完全に説明しているのかもしれない!だとすれば、私がヒーリングタッチを広めていくためだけでなく、誰もが人として、社会の一員として、健康や幸福、または、社会を考えながら生きていくために、理解していく必要があるものにちがいない。

だったら、読んでみよう!と思う人もきっといるに違いない。是非是非。是非に。
我こそは!と思う方、是非に読んでみて欲しい。長いし、確かに読み易い、というものではないけど、もちろん、決して読めないものでもない。特に、似た類いの分野の本に馴染みのある方は、「ふん、ふん、ふん」と読めてしまうと思う。

私はかなり始めの頃に自力で読むことを放棄してしまったけど、実は、最初は、そうではなかった。講座を受講していたけど、平行して自力で読み進めようと試みたのだ。出てくる言葉は、それなりに馴染みがあったから、何となくわかったつもりで、つらつらと読んでいた。でも、講座が進むうちに、理解するには、サポートが必要であることがわかった。どんなに集中しても、読解力があったとしても、本当の理解にはつながらない理由を知ってしまったのだ。

秘教治療では、

① 言葉や事柄の羅列にルール(つまり、意味)があり、また、ちょっとしたくせのある構造を持って、説明が展開されている。
② 知っている言葉でも、普通に理解される以上の、または、少々別な意味を含んでいる。
③ 言葉や事柄の解説を、アリス・ベイリーの他の著書にゆだねている場合が多々ある。

これらを把握していないと、実のところ、秘教治療は理解できない。つまりは、秘教治療を理解するには攻略が必要なのである。ある程度慣れてくると、①や②は、なんとか攻略できそうであるが、③を攻略するのは、数十年はかかること間違いなし。神尾先生には、いずれ攻略本を書いていただきたいと願わないでもないが、「まず文章を読み込みなさい!」とのことなので、そのようなものを世に出してくれるかどうか。

うん、では、やっぱり講座の中で、先生や仲間たちに引っ張られながら、文章をたどっていくくらいしか私にはできなさそうだ。(こんなんで、ちゃんと理解できるかな。)なんと、4月からは、秘教治療のみならず、アリス・ベイリーの秘教の教えをコンパクト(になりようがないかぁ?)にした「トランス・ヒマラヤ密教入門」4冊本シリーズの解説講座がスタートする。この「トランス・ヒマラヤ密教入門」その副題たるや!:

f0053026_19282347.jpg① 人間の本質
② 生命としての地球
③ 意識の進化
④ 真理の実践

うぅ〜ん、この副題、私の方こそ攻略されてしまう。



私たちの世界を全網羅的に、包括的に説明しているだろう壮大な思想。この教えを世に巡らせることへ、私がどれだけ貢献できるかはわからない。しかし、少なく見積もっても、ヒーリングタッチを通じて、私は素晴らし教えをいただいたのだ。なんらかの形で、この教えの循環に携わる使命があるのだ。いや、そのようになっているのだ。

なぜ?

私をエネルギー医学へ導き、私の人生を変えてしまった「バイブレーショナル・メディスン」。その著者、リチャード・ガーバー医師こそが、この教えの巡りの担い手でもあったからだ。

しかも、この導きは、私の人生のもっともっとずっと前から始まっていたのだ。
それを知った今年の始め。心地よい衝撃が全身を巡った。

宿命か?

この話は、またの機会にゆだねよう。


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# by phytobalance | 2016-02-29 13:10 | アリス・ベイリー・AB

感謝とともに  with a lot of appreciation

久しぶりにブログを書く。今は、他に優先すべきことが山積みなので書くことを長い間控えている。
今回も、書くつもりはなかった。でも、この10年をふと思い返してしまったら、多くの人々が私を支え、成長させ、今の私にしてくれたのだ、と思い出した。
f0053026_22293407.jpg感謝を伝えたいと思った。だから、書いてみる。

1月6日、ヒーリングタッチの米国本部、ヒーリングビヨンドボーダーズの事務局から、メールが届いた。

HTI認定ヒーリングタッチ・インストラクターとして、承認された、とのこと。いずれ来ることが分かっていたので、大きな喜びはなかった。人生の1つの通過点を通り過ぎた。そんな感じだった。

昨年11月、インストラクターになるための最後の大きな関門、大ベテランのインストラクターに監督されながらのヒーリングタッチ・レベル1の「ソロ」ティーチングを無事に終えた。ホッとはしたが、大きな喜びではなかった。あまり準備ができなかったが、それなりに終えることができるとわかっていたからだ。

認定ヒーリングタッチ・インストラクターになるためには、いろいろとステップがある。

まず、認定ヒーリングタッチ・プラクティショナーになって、最低1年は積極的に活動すると、レベル1・インストラクタートレーニングを受けることができる。このトレーニングだが、いくつか受講条件がある。その中には、解剖生理学、心理学、臨床・生命倫理学など、大学レベルの学習も求められる。

インストラクター・トレーニングが終わると、レベル1に3回出席し、オブザーバーという視点で、どのようにティーチングがなされているか、受講生がどのように反応しているか、クラス内のエネルギーがどう変化するか、など観察するのである。ワークに参加できるわけではなく、ひたすらに、観察するのである。

その後、認定インストラクターと一緒にレベル1を教える「コ・ティーチング」を3回行う。レベル1の半分を担当しなければならない。そして、毎回終了時には、受講生から、認定インストラクターとともに評価を受ける。さらには、認定インストラクターからディブリーフィング。いろいろとアドバイスやら注意事項やら、、フィードバックをもらう。(このディブリーフィング、痛かったりもする。)

そして、それらを無事に済ましてOKとなると、「ソロ」ティーチングをすることができる。
自信があったわけでもないが、できないとも思わなかった。ワークショップ開始直前になるまで、ドキドキすることは全くなく、でも始まったらドキドキしている暇はなかった。監督役の大ベテランの講師ロリィには、プロの通訳者が付き、私が説明していること、受講生の質問、そしてそれに対する私の回答、などチェックされる。そして、監督役のお墨付きをいただけたのであれば、上記のプロセス全ての報告・感想と、残りの課題をポートフォリオとしてまとめ上げ、ヒーリングタッチ本部の独立した「認定委員会」に提出する。そこで、数名の認定委員にレビューされ、OKとなれば、認定をいただける。

そんなプロセスを通り過ぎるのに、2年半かかった。
その間、多大なる学びと、飛躍的な成長を遂げるに至った。

認定ヒーリングタッチ・プラクティショナーになるまでのレベル1からレベル5の学びと成長は、ものすごかった。レベル5を修了した時、この認定プログラムは、完成されたものだ!と感じた。それは、このカリキュラムが、エネルギーワーカーとしてのプロを養成するだけでなく、ひとりの人間としての成長ーしかも飛躍的な成長ーが起きるようにデザインされていたからだ。しかも、ひとりひとりの成長の立ち位置から無理なく、強制することなく、自然に成長していく、そんな風になっているのだ。

"Unfolding" −花が開花していくように、ひとりの人間が、ゆっくりと穏やかに開かれていくのだ。
(ヒーリングタッチは、ホント、どこまでも美しい。)

そして、私の意識が、「ヒーリングタッチ」を日本に広めたい!から、「このカリキュラム」を日本に広めたい!と変化した。私は、その時初めて、その想いを遂げるには、自分もインストラクターにならなくてはならないのだ、と認識したのだ。(それまで、私はインストラクターになりたいとも思わなかったし、なれるとも思っていなかった。)

しかし、このインストラクターとしてのプロセス、その学びと成長は半端なかった。レベル5までの学びと成長は、素晴らしかったけど、その旅路とは比べ物にならない。クォンタムリープ(量子的飛躍)が起きたのだ。認定プラクティショナーになるまでに、随分と穏やかになり、いい感じになった(はず)ことを自覚していたので、インストラクター・トレーニングのプロセスにおいて、教える、というチャレンジには、胸躍らせたが、まさか、ここまでリープすとは想いもよらなかった。私は、昨年までに、多分、別人になってしまったのだ。

振り返れば、初めてレベル1ワークショップに参加して、10年。
私は、こんなにも変容したのだ。
その間、多くのインストラクター達が、多大なる献身と奉仕で日本のヒーリングタッチを支えて、私に無限の愛を注ぎ、この歩みと成長を手助けし、見守ってくれた。
何故ここまでしてくれるのか、と思うほどの愛を感じた。
私は、この感謝を表す言葉を持ち合わせていない。
だから、私は、このままヒーリングタッチを、そして、このカリキュラムを伝え続ける。
それが、私を育ててくれたヒーリングタッチと、インストラクター達への私からの感謝を伝える唯一の術だと感じるから。

たった一人かも知れない。でも、その一人が、わたしと同じように、ヒーリングタッチと出会えて本当によかった、と感じることがあるのであれば、少しだけ、恩返しができたかな、と思えるのかもしれない。
願わくば、一人、また一人、「よかった」と感じていってくれたらな、と想う。

私のヒーリングジャーニーは続く。

感謝とともに。



It has been a long time since I wrote the last time. I have refrained from writing for a long time as I have so much things to do on the priority basis.
I did not think to write this time initially. But, when I looked back ten years, I recalled that so many people helped me grow for me to reach this point. I wanted to express my appreciation to them.

January 6th, 2016, I received an approval mail for Certified Healing Touch Instructor from Healing Beyond Borders.
I knew that it was coming soon or later, so I did not have any excitement.
I just felt that I passed another pass point of my life.

The Healing Touch Instructor Training is a long process.
I have been on this process for the last two years and half, taking a training class, observing and co-teaching classes and teaching by myself.
Meanwhile, I learned so much and experienced a quantum leap of growth.

When I completed Level 5 class, I found that Healing Touch Certification Program is a complete program! I realized that the curriculum is designed not only for being a professional energy worker, but for growing yourself so much with your own pace without being forced yet naturally. My intention changed from spreading Healing Touch in Japan to delivering this curriculum to Japan. In order to do so, though, I realized that I need to be a certified instructor.

The learning and growth during the instructor training process was amazing and it made me experience a quantum leap of growth. It was no comparison with what I experienced during the process to be a certified practitioner. I did not expect to leap so much. Perhaps by the last year, I have completely changed.

It has been 10 years since I attended my first level 1 class in Oahu.
My mind and heart has transformed so much.
There has been many instructors who extended unlimited love and support to me for my growth and journey and to Healing Touch in Japan with their service and dedication.
I received their love as much as I felt why on the earth they could do this much to me!
I cannot express my appreciation with words to them.
So, I committed to continue spreading Healing Touch and this curriculum, because I think it is the only way to show my appreciation to them.

It may be only a person.
But, even if there is only a person who feels happy to encounter Healing Touch, I may feel that a small part of my appreciation could be shown to my instructors.
I hope there would be more than one.... one by one.

My healing journey continues.

With a lot of appreciation.





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# by phytobalance | 2016-01-25 23:45 | ヒーリングタッチ・HT

癒しの存在*Healing Presence とは?

癒しの存在・・・・・って何?

と思われる方、是非、参加してみてください。

「ホリスティックケア - 癒しの存在とは何か?」セミナー。

私が目標のひとつとする「癒しの存在」。
まだまだ私は修行の身なんだけど、そのあり方、次世代的だと思っている。

次世代を担う存在、次世代に必要とされる存在。

本当は、今の私たち、現在の社会にこそ必要なことなのだけど。
メディアで取り上げられていくのは、少し先の事だと思うけど、そのうち、誰もが口にするように、認識されていくにちがいない。

だから、今でしょっ!学ぶのは。

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# by phytobalance | 2014-04-19 22:24 | ヒーリングタッチ・HT

セカンドジェネレーション

セカンドジェネレーション


そう私が呼ぶ彼ら彼女たちは、期待を遥かに越え、自らの波動をなんなく高め、周りの仲間、先輩たちの波動に共鳴していた。

f0053026_9105861.jpgセカンドジェネレーション。それは、ヒーリングタッチを日本で学んで、今、レベル3という旅路を、または、それに向けて歩む仲間たちのことである。

ヒーリングタッチは、エネルギーヒーリングと分類される補完代替療法のひとつ。米国の看護の世界でそのカリキュラムは作られ、一般の人々にはもちろんのこと、米国では病院でも取り入られている。

日本ではまだ一般には認知度がほとんど無く、エネルギーヒーリングというものさえも、まだまだ知る人ぞ知る、という状況。そのような中で、ヒーリングタッチのセカンドジェネレーションなんていうものに関心がある人は稀であろう。でも、10年後にもし、ヒーリングタッチが多くの人々に気軽に利用され、私たちが様々な意味でその恩恵を受けているのであれば、その初期の頃の現象は興味深いことと振り返られるかもしれない。

また、ここに記していくことは、セカンドジェネレーションの存在に言いようのない驚きと嬉しさを抱いている私自身が、それを手放し、彼らとともにその現象を社会の中に「ただあるもの」として溶け込ませていくために必要な作業のように思える。この後多くの人々が出会っていくことになるであろう、決して特別なものではない「癒しの光」の一滴になっていくために。

セカンドジェネレーション、第二世代。そう呼ぶこと、呼ばれることに心地よさを感じない方もいるかもしれないけれど、それはご容赦いただき、話をすすめたい。

ヒーリングタッチが日本で初めて教えられたのは2007年のこと。それから6年、このカリキュラムでは最上級のレベル5ワークショップが今年日本で初めて行われた。この過程を終えると「ヒーリングタッチ・プラクティショナー」になり、さらにプラクティショナーとして安全にヒーリングタッチを行えるプロの証としての「ヒーリングタッチ認定プラクティショナー」の資格を申請する資格を得る。この過程にいる仲間たちが、今、日本には20名近くいる。さらに、上級クラスを修了して、それぞれにヒーリングタッチを活用している、しようとしている仲間たちもいる。これが、日本における最初のヒーリングタッチの世代である。ここでは、一応、第一世代と呼んでおこう。

f0053026_912390.jpg第二世代と呼ぶのは、単にプラクティショナーになるための過程に進むであろう次のグループという意味からではない。この世代は、第一世代の多くの仲間たちが、その学びの過程において自ら立ち上げた練習会やボランティアワーク、またイベント参加などの活動に触れ、馴染みながらここまでの道を歩んできた。

第一世代の歩みの初期には、そのような「インフラ」はめったに無く、次のワークショップまで、ヒーリングタッチの仲間に会うことがなかったり、練習すらままならなかった人も多かったはず。また、米国のカリキュラムを日本で学べるようにと作り上げられてくる過程をリアルタイムで体験し、苦労を伴いながら学んできた。そのような中で、第一世代は自らインフラを作り上げてきたのだ。

第二世代は、レベル1ワークショップ直後から、練習会に参加してきただろうし、イベントに参加したりして、初期の頃から仲間とともにその学びを維持し、深めてきた。同じレベルのワークショップを再受講することで新たな学びを得られる価値を先輩たちを通じて知り、多くがワークショップを再受講してきた。仲間とのつながりもできている。

2013年11月。セカンドジェネレーションの多くが集結した。2年ぶりに行われるヒーリングタッチ・レベル3ワークショップだ。このレベルでは、レベル2までは意識しなくてもよかった自身の「バイブレーション」、つまり「波動」を意識し、その波動をあげていくことを学ぶ。そうすることで、より深いヒーリングを行うことができるのである。波動をあげるには、自身のケアが前にも増して必要になるし、また、それだけ深いヒーリングを行う責任についても学び、身につけていかなくてはならない。

f0053026_9113728.jpg自分のバイブレーションをあげる。
これはどのようなことなのか。現代の社会に普通に暮らしていれば、そんなことを意識することは、まずないであろう。何かのセラピーや、もしかするとヒーリングを学んでいる人さえも、そのような概念に出会わないかもしれない。エネルギーヒーリングに関わる私たちは、生命体の存在自体を、波動を持つエネルギーと捉えている。目に見える私たちになじみ深い肉体をもある一定の周波数を持つエネルギー体と捉える。初めて聞く人には、にわかには信じがたい、理解しがたい概念に違いない。でも、アインシュタインは、随分前に、物質(質量)とエネルギーの等価性を説いているのだ。
その自分たちを創り上げているエネルギー、そのバイブレーションをあげていく、ということである。

このレベル3ワークショップには、これまでの最多となる再受講生が参加した。月初めにレベル5を終えたプラクティショナー、今その過程にいるプラクティショナー研修生。2年ぶりに開催されるからというだけでなく、上級クラスへ行けば行く程、学んできたことの振り返りの大切さに気づくのである。レベル4、そして、レベル5を経た仲間が生まれた今、その気づき、意識がぐっとあがった感がある。その意識、エネルギーが、クラスルームのバイブレーションを高める。既に慣れ親しんだ先輩たちとともに、第二世代の仲間たちはバイブレーションをあげていく。
さしてためらいも無く、いとも簡単に。

その波動の高さは、これまでのワークショップでは体験できなかったものだ。
目で見れば、先輩後輩の区別がつかないほど、皆とまどうことなく、穏やかに、正しくヒーリングタッチのテクニックを実習している風景だ。しかし、その空間は、かつて無かった程に、クリアに、細かく高い波動で振動していた。静かなのに、波動音が聞こえるほどに。遠目で見ていても、そのバイブレーションを感じるほどに。


それは、共鳴だった。

個々が単にバイブレーションを高めていたのではない、静かに穏やかに互いがぶつかることなく、その高いバイブレーションに共鳴していたのだ。その共鳴が、波動を高め合い、あれほどまでにクリアで高いバイブーションを空間にもたらしたのだ。


ワークショップは、いつも通り感動とともに終了した。その後数日間、私は、あの澄み切った高いバイブレーションに酔っていた。数日たっても振り返れば、あのバイブレーションの中にいた。自分のバイブレーションを簡単に高めることができていた。

ジィジィジィジィジィ...........


f0053026_9204895.jpgその心地よいバイブレーションを感じながら、ふと、「共鳴」が既に起きていたのだと気づいた。その共鳴は、クラスルームで初めて起きたことではないのだと。もうずっと前に、まだ第二世代が、何の気無しに、もしくは、ただ興味深々で、レベル1やレベル2ワークショップに参加していた、その時から、その共鳴は起きていたのだ。彼ら、彼女たちは、あの時から、共鳴していたのだ。
第一世代の仲間たちと!!

11月の始めにレベル5ワークショップを終え、プラクティショナーとなった仲間たちの成長と意識の高さに感動と安堵を覚え、日本のヒーリングタッチの確固たる基盤を感じたのだったけど、そのたった数週間後、その基盤をさらに下からしっかりと支えているセカンドジェネレーションを感じた。


意識は共鳴する。共鳴がより高いエネルギーを生み出し、共鳴をさらに「加速」していく。

共鳴は既に起きている!

今だほのかに残るレベル3のバイブレーションを感じながら、顔がほころぶ。
将来を感じる。未来が楽しみである。
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# by phytobalance | 2013-12-15 10:06 | ヒーリングタッチ・HT

ヒーリングタッチの輪

今年5月、HTI認定ヒーリングタッチ・レベル1ワークショップが、東京、沖縄、京都で開催されます。

ヒーリングタッチ東京が、日本で初めてヒーリングタッチの公式カリキュラムを提供し始めて6年。
ここ数年で、ヒーリングタッチを実践する仲間達、ヒーリングタッチのワークショップを開催したい!と希望する仲間達、そして、ヒーリングタッチ東京の運営に携わってくださる仲間達がぐっと増えてきました。

f0053026_831925.jpg1980年代後半に、アメリカの看護師ジャネット・メンゲンが米国ホリスティック看護師協会の依頼で作り上げたこのカリキュラムは、25年近くたった今でも世界の様々な国々で同じように教えられています。

日本では、2007年から正式なカリキュラムの開催が始まりましたが、これまで、医師や看護師やセラピスト、人のためになりたいと願う様々な方々がワークショップを受講されました。そして、ヒーリングタッチを学んだ仲間達が各地で様々な実践を行っています。

f0053026_835513.jpg例えば以下のような実践が行われてきました。
☆病院で、看護ケアの一部として(九州)
☆訪問看護で、看護ケアの一部として(東京・千葉)
☆クリニック併設代替療法部門(東京・沖縄)
☆デイサービスでボランティア(東京)
☆看護師、医師に対して病院にてボランティア(神奈川)

米国では病院でも取り入れられているヒーリングタッチでも、日本ではまだまだ医療分野、介護福祉分野で実践するのはそう簡単なことではありません。その中で、仲間達が機会を創り出し、実践しているのです。

そして、また、東京以外でもヒーリングタッチ・ワークショップを開催したいと願う仲間達もいて、
今年5月に一気に3都市でヒーリングタッチ・レベル1ワークショップが開催されることになったのです。

何故、皆、ヒーリングタッチを広めようとするのでしょうか?
私は自分のことしか語れませんが、想像するに、ヒーリングタッチ・ワークショップを提供しているヒーリングタッチ・インターナショナル(HTI)が大切にしている「核になる価値」にその理由があるのではないかと思います。

f0053026_844110.jpgHTI核になる価値

*誠実
*ハート中心
*自他への尊重
*奉仕
*コミュニティ
*無条件の愛


ヒーリングタッチを学ぶこと実践することとは、これらのことを学び、感じて、実践することとも言えるのではないかな、と想っています。                      @リマ、ペルー


ヒーリングタッチ・レベル1ワークショップの情報は、ヒーリングタッチ東京HPへ:
http://www.ht-tokyo.jp/workshop.html

【沖縄会場PRページ】
ヒーリングタッチ東京ブログ内:http://httokyo.exblog.jp/18064186/

【京都会場ブログ】
ヒーリングタッチ京都準備会: http://ameblo.jp/na-ntsutte/
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# by phytobalance | 2013-03-11 08:14 | 未分類

ヒーリングタッチ紹介セミナー

2013年最初のヒーリングタッチ東京主催ヒーリングタッチ紹介セミナーは、

*エネルギーセラピーとは
*ヒーリングタッチとは
*エネルギーを感じる・見る
*グラウンディング実習
*ヒーリングタッチ・テクニック実習
*セルフケアのためのヒーリングタッチテクニック、セルフチャクラコネクション実習

と盛りだくさんの2時間半です。
ご興味のある方は、是非ご参加ください。お待ちしております。


f0053026_233551.jpg最近では、看護科学学会、筑波大学医学セミナーなど、外部でヒーリングタッチをご紹介する機会もいただいています。一時間という短い枠でしたが、看護、医学系の方々にも、ヒーリングタッチへのご理解をいただくとともに、セルフケアテクニックを堪能していただきました。

 2012年12月1日、日本看護科学学会学術集会の交流集会にて、「看護師のセルフケアのためのヒーリングタッチ」として、ご紹介しました。50名以上の看護系研究者、教育者の方々にご参加いただきました。さすがに看護師さん方、皆さん何の抵抗もなく、エネルギーアセスメントを実習されていました。ヒーリングタッチのセルフケアテクニック「セルフチャクラコネクション」では、うとうととされる方も。

f0053026_233157.jpg  
2013年1月16日、筑波大学医学セミナーにて、「セルフケアとエンパワメントのためのヒーリングタッチ」として、ご紹介しました。30名近い看護系、医学系を始めとした様々な分野の方々にご参加いただきました。不眠症が続いていて、昼間も眠気が起きないという方から「セルフチャクラコネクションをやり始めたら、眠りに落ちました。」という声もいただきました。エンパワメント研究のエキスパートからは、「“感じる”“つながる”“生み出す”など、エンパワメントに重なるさまざまな可能性を感じました。」というコメントをいただきました。







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# by phytobalance | 2013-01-25 23:14 | ヒーリングタッチ・HT

ハンカチの木:Handkerchief Tree

f0053026_20284160.jpg連休後半、筑波実験植物園ではハンカチの木の花が見ごろとなっていた。

やっと見ごろに出くわした!

遠くからハンカチの木を目撃!でも、花らしきものはどこに?白いハンカチがブラブラとぶら下がっているはずなんだけど。

風に踊る葉っぱたちは、陽の光に白く輝いていた。全部が葉っぱに見えるけど?近づくと、確かに白いハンカチが風にたなびいていた。

f0053026_20371010.jpgハンカチノキは、学名をDavidia involucrataというハンカチノキ属の木。APG植物分類体系ではヌマミズキ科(Nyssaceae)に属するのだけど、新クロンキスト体系ではミズキ科(Cornaceae)に分類されていただけあって、葉っぱミズキ科の雰囲気がある。

そして、その花、白いハンカチの部分は、ハナミズキ同様に花弁ではなく、苞葉。ハナミズキは、4枚の苞葉だけど、ハンカチノキのは2枚、形は不揃い。片方が長く垂れ下がり、もう片方は少し小さい。花は、ハナミズキ同様、真ん中に集合している。ひとつひとつが赤みを帯びて、全体がボール状に見える。

f0053026_20274069.jpgミズキ科のミズキ、ハナミズキ、ヤマボウシなどは、葉っぱも花も上向きになっているのが特徴だけど、ハンカチノキは、ご覧のとおり、花は徹底してだらしなく下向き。そしてそれらが並んで風にたなびく様が、鳩のようにも見えるので、英語では、ハンカチーフの木と呼ばれる他、鳩の木(Dove Tree)とも言うそうだ。(鳩には見えなかったけど。)

しかし、下を向いていてもハナミズキの面影があると感じるのは、私だけだろうか。

中国の四川省、雲南省あたりが原産のハンカチノキ。目立つようで目立たなかったりもしていたけど、会って嬉しいチャーミングさがあった。今では世界中で栽培されているのがわかるような気がする。
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# by phytobalance | 2012-05-12 20:46 | 植物・Plants

クマガイソウ:Lady's Slipper

f0053026_205239100.jpgふっくらした袋を垂らした白っぽい花が一面に!

これぞ“クマガイソウ”!

クマガイソウとは、学名がCypripedium japonicumのラン科アツモリソウ属の仲間。ランなのに、なんともたくましい響き。

実は、この名前、同じ属の仲間、アツモリソウ、
Cypripedium macranthum var. speciosumと対になってつけられたとのこと。

f0053026_2053552.jpg両者とも、花の形が袋状になっている。これが、武士が背負っていた矢除けの母衣(ほろ)に似ている(ホントそっくり!)ため、そして、クマガイソウ、アツモリソウの花の色がそれぞれ白っぽく、赤っぽいため、源氏と平家の旗になぞらえ、源平合戦のそれぞれの武将の名を冠したのがこれらの名の由来。クマガイソウが源氏の白旗、その武将熊谷次郎直実、アツモリソウが平家の赤旗、平敦盛というわけだ。

しかし、葉っぱの形は、両者随分異なる。クマガイソウは、2つの大きな丸みを帯びた葉を持ち、アツモリソウのは、いかにもランらしい少し長めで若干波打つような葉っぱ。両者は花の色だけでなく、葉っぱでも区別がつくだろう。f0053026_20564384.jpg

アツモリソウ属(Cypripedium属)といえば、欧米ではレディズスリッパと呼ばれている仲間のひとつ。この花のふくらみが、スリッパの形のようだから、ということだそうだ。例えが随分違うね。

レディズスリッパといえば、FESのフラワーエッセンスのレメディのひとつ。
こちらは、Cypripedium parviflorumという種で、ふっくらしている花は黄色らしい。神経系に活力を与え、上半身、特に頭上に存在する精神的エネルギーが肉体を通して働くように促し、魂がしっかりと肉体と協力しあうよう助けてくれるエッセンス。このレディズスリッパの葉っぱの形は、クマガイソウよりは、アツモリソウに似ている。つまり、ランっぽい。

このCyperipedium属は、350種以上も仲間がいるのだけど、そのうち11種がICUN(国際自然保護連合)のレッドリスト(絶滅危惧種リスト)に記載されている。これに含まれないクマガイソウとアツモリソウも、環境省のレッドリストでは、VU(絶滅危惧II類)になっていて、「絶滅の危惧が増大している」種となっている。

クマガイソウを見たのは、国立博物館傘下の筑波実験植物園。野生ではなかなか見られないのだろうな。
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# by phytobalance | 2012-05-07 21:03 | 植物・Plants