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エーテル体の徹底探究 第3回


第3回は、”ワンランク上の理解を目指すための「エーテル体」”。


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前回のバーバラ・ブレナンの『癒しの光』の学びから、ある意味、ひどく反省をし、再度この本を読むに至った。この本は何度も開いている。なぜなら、ヒーリングタッチのアドバンスIIを受講するにあたり、必須読書書籍だからだ。しかし、クラスに必要な箇所は限られており、そこを毎度確認する程度であった。

今回の読書は違った。知識も深まり、エネルギーへの理解と感覚も高まった今、ブレナンの言葉は、すんなりと、しかも、多義的に入ってきた。


そんな中で、今回は、あの『神智学大要』からのエーテル体を探究した。

『神智学大要』の第1巻こそ、そのタイトルが「エーテル体」なのだ。

これだけでも、エーテル体の概念が、いかに今の私たちにとって重要なのかわかる。


ざっくり言えば、ここで、エーテル体の機能を学んだのだが、それは、非常に奥深い。

エーテル体の機能のひとつは、エネルギーを分配することである。
ここで言うエネルギーとは、主にプラーナである。

そういう見方で構えれば、エーテル体がエネルギーを分配するもの、だったとしてもそう違和感がないのだが、ブレナンの言う、ヒューマンエネルギーフィールド(HEF)の1つの層、という概念に慣れていると、肉体に一番近いエーテル体の重みがなんとなく軽視されてしまう感じだ。


エーテル体の徹底探究 第3回_f0053026_15270674.jpg
神智学的には、プラーナは脾臓のセンターに入り、このセンターがプラーナを各センターに分配するのである。ということで、各センター(チャクラ)の詳しい説明に入る。

チャクラの授業でないだろ、、と思うのは早計だ。チャクラはエーテル体に存在するのだ。

それにしても『神智学大要』の各センター(中枢)のあまりにも詳細な説明は、大半は馴染みであったとして、めまいがしそうだ。センターがいかに重要なものかの表れなのだけどね。


そして、この問題のプラーナの身体内の循環だったり、種類だったりと、この私たちを存在たらしめ、すべてとつなげているプラーナについてさらに学ぶのだ。

プラーナ、プラーナと、その名は、遠い昔から聞いてはいたが、やっと愛おしく思えるくらいの知識が入ってくる。


エーテル体に流れているのは、プラーナだけではなく、他に意識エネルギーと生命エネルギーもあるのだが、実は、これは、ヒーリングを行う者にとっては、しっかりと知っておかなければならない。たとえ、高次のヒーリングをするわけでなかったとしても。


確かにワンランクもツーランクも上の知識だった。

いつものことだが、その世界観は掴めたが、咀嚼はできていない。
難しいな。

なんかすごかったんだけど、クラスの終了とともに無言になってしまった。

エーテル体。
やっぱり、徹底探究が必要だ・・・・ (暗め・・・)


と、次回は、いよいよ最終回!!

おっ、そのタイトル、
「究極の秘められた次元」!!!


やっと気分が盛り上がってきた!






by phytobalance | 2018-04-04 15:30 | アリス・ベイリー・AB